2008年8月14日

フェンシング

フェンシングの太田選手。殆ど見たこともない馴染みのない競技だったんですが、銀メダル以上確定ということで決勝戦を見ていました。ビックリしたのが、電子化されたヘルメット(と言っていいのか)。フェンシングでは、突きが決まったかどうか判定するのに電気を通電してブザーがなるような程度は知っていましたが、あの伝染が邪魔だと以前は思っていました。でも、いまはコンパクト化されて、LEDランプ(だと多分思う)がヘルメットに内蔵されていて光るんですねぇ。あれにはビックリ。どの程度の回路とか発光素子が組み込まれているか分からないんですが、トップヘビーになって邪魔にならないんだろうか。バッテリーとかもあるだろうし。

確かに、あんな一瞬の勝負を目視だけで判断するのは無理だとは思いますけど、電子化で解決するというのが面白いですよね。スポーツの世界って結構保守的で、正確な判定にこういう技術を取り込むのには抵抗があると思うんですが、フェンシングみたいな印象として保守的と思われる競技でこんな光景を見るとは思いませんでした。こういうスポーツの楽しみ方(?)もあるのかな(笑)。

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