感動的(?)な北京オリンピック開会式で、あの花火の足跡が実はCGであったり、空中に吊られて歌っていた少女は、実は別の少女の口パクだったことが続いて明らかにされてしまいました。足跡花火に関しては、よくあんな市街地で花火を上げるなぁと不思議だったんですが(花火の殻とか落ちてきて、結構危険)、まあ何でもありの中国ならそう言う危険も織り込み済みでやるんだろうとか思ってました。
もう一つの少女の口パク。こういう大きなイベントの時には、本人以外にも機材トラブルの可能性とかもあるので、結構事前に録音していたものをスタンバイしておいて、それを使うことがあります。スーパーボウルのハーフタイムショーなんかでも、バックアップが用意されていたり、実際にバックアップが使用されたこともありました。ただ、それってあくまで出演する本人のバックアップなので、最初から使うつもりで別の音を被せるのは、それなら最初からそう言う演出といってしまえばいいのに。面子の国だけに、プライドが許さないのか。ところで、小学生くらいの子供をあんなワイヤーで宙づりにして、安全基準上問題ないんだろうか。「幼児虐待」とまでは言わないまでも、そっちの方が心配。
まだまだ、いろいろ出てくるのかも。
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