2008年8月15日

コンピュータの栄養補給

ラットの脳細胞を利用してロボットを操作する実験に、イギリスの大学が成功したというニュース。凄いと思う反面、心配なのはその脳細胞への栄養補給はどうするんだということ。もう一つは、「学習」する時間がどれだけ必要なのかなということ。脳の記憶のメカニズムとか、それを転写する技術が確立すれば、いまのプログラムロードのように最初から必要な情報を書き込んで使うことが出来るけれど、100回事故を起こして学習しないと、期待する自動運転が出来ない車載コンピュータ、なんていうのは頂けない。 自分の脳細胞を取り出しておいて、それを使うと自分と同じ行動・考えをするロボットが出来たら...

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