2008年7月24日

島国

「島国」と言う言葉は、韓国では蔑称として使われるんですね、知らなかった。最近はあまり聞かないけれど、日本でも何十年か前には「島国根性」という言葉が悪い意味で使われたけど、別に「島国」は日本だけじゃないですしね。この召還中の在日韓国大使殿、離日前から「何で?」と思われるくらいエキサイトした発言が続いてますけど、大使の器じゃなかったということなのかも。大使内定時の人物紹介を見ると、「日本通」で筑波大学で博士号も取得しているとか。国内沈静化のために召還(一時帰国)は仕方ないとしても、任地の好き嫌いとは別に「大使」として自ら国と国の対話機会を潰すような行為をしていては資質を疑われても仕方ないでしょう。

何十年も続いた日韓の様々な交流行事が先方の理由で簡単に中止される一方で、何の目的か分からない集団が対馬に来て騒いだり(笑)、ソウルの日本大使館前では動物虐待行為で気勢を上げたり、本当に忙しい人たちです。対象が日本以外でも、先日の米国産牛肉問題に対しての何十万人規模のデモとか、ワールドカップのサッカー応援とか、何かあったときの集団心理というのかああいうヒートアップの仕方には、日本人的に理解出来ないというか怖さすら感じます。先日の、北京オリンピックの聖火リレーの時の、中国人留学生・滞在者の大規模な応援の様子にも似てますよね。こういうのを「大陸的」と表現すると、逆に蔑称と取られるんだろうか(笑)。

まぁ、騒いでも観光客は行ったり来たりしているし、韓流スターの方も日本でイベントをしているし(マテ)、そう言う人たちは極々一部の人なんだろうけど、結局騒げば騒ぐほどマイナス面が伝わっていくと言うことに気がつかない・理解しないことが、彼らにとっての最大の不幸だと思いますね。まぁ、それこそ大きなお世話なんだろうけど。

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