2008年7月25日

アナログ停波

NHKがアナログ停波周知のために、画面に「アナログ」の表示をするというニュース。昨日、お昼を食べていたとき、一緒にいた母親が「うちのテレビはどうなるの」というので、もう10年以上前に購入した一番古いテレビ(SONYのワイドTV)以外は、残りのテレビは問題ないと説明したんですが、あの告知もちょっと問題ですよね。 だって、「アナログ放送にはアナログの表示が出る」と言っても、今のデジタルテレビには大概アナログチューナーも入っていてどちらも視聴可能。うちの両親なんかは、目が悪くなってきていることもあるんでしょうけど、あまりアナログ・デジタル関係なく見ているので、たまたまアナログに設定して使っていたら、「これは2011年7月から使えなくなる」なんて誤解しないか心配です。 一つ良かったのは、この「アナログ停波」をNHKで大々的に放送してくれるようになったこと。その、唯一アナログ専用TVも、もったいないと言ってずっと捨てずにずっと持っている物。使う時なんて、年に何回かあるかどうか。それでも、NHKが言うならと古い世代の両親もやっと処分する気持ちになったようです。アナログ停波以降もアナログ専用TVはかなりの台数残るんだろうけど、期限が近づけば駆け込み処理で大変になりそうな気もするので、早め早めに対処したいと私は思っているので、この日のニュースはグッドタイミングでした。

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