2008年6月12日

浜松・東三河フェニックス

浜松初めてのプロスポーツチーム「浜松・東三河フェニックス」の記事が、地元紙に掲載されていました。もともと、豊川のOSGのチームだったことから、フランチャイズは「浜松・東三河」として、試合会場も、浜松、浜北、豊橋、豊川と分散するみたい。今シーズンは浜松アリーナで10試合開催し、浜北で2試合開催予定とか。年間40~50試合位開催されるみたいですから、ホームゲームが半分として、その半分が浜松地区で開催されるんですね。元々は豊川をフランチャイズにしていたので、初めてのシーズンでどれだけ浜松のファンを開拓出来るか、またこれまで地元だった豊川・豊橋のファンの流出をどれだけ食い止められるか、試合以上にチーム運営が大変そう。 日本のプロスポーツでは、プロ野球が頂点で、その次がJリーグでしょうか。そのプロ野球やJリーグにしても運営が大変という時代ですからねぇ。とはいっても、バスケットボールとかバレーボールは、今でも企業チームとして活動するチームも多いし、歴史もあるし、厳しいといってもまだ恵まれている方かもしれない。アメリカンフットボールも、歴史はあるんですけどねぇ。企業として応援してくれる機会が、やはり少ないんですよねぇ。「企業スポーツ」が日本のスポーツのベースにあるから、どうしても企業利益が優先されてしまう。費用対効果を考えると、どうしても国内のメジャースポーツが中心になってしまうのは確か。 浜松のバスケット熱って高いんでしょうか。浜松アリーナは車で15分位の場所にあるので、機会があれば観戦に行ってみたいと思うし、ケーブルTVで放送があれば観て応援したいんだけど、そのためにもまずは強いチームになって欲しいなぁ。

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