2011年12月1日

SIN-IAD-NRT (12) - SIN-NRT-IAD (1)

ホテルを05:30頃にチェックアウトし、5分後にはT3の出国カウンターに到着。荷物を預けて発券されたボーディングパスを見ると、出国ゲートが"A11"となっています。確か、UAの出発ゲートは前回まではB6だったはず。だから、ラウンジからの移動で結構時間が掛かるんですが、それがクレームになったんだろうか。

実は、今回は指定のラウンジではなく、これまで持ってはいたけれど使うことがなかったPriorityPassを使ってみようと思っていました。出国審査場からB6ゲートに行く途中に、Ambassador Transit Loungeが有るんですよね。だから、ここを使ってみようと思っていたんですが、そのプランは中止。大人しくいつものラウンジに入って、オレンジジュースを飲みトイレを使って一服してから、A11ゲートに向かいます。
ラウンジのある2Fからエスカレーターで下り、これまでなら左側に向かうところを右側に折れてA11ゲートに向かいます。が、ここで気がつきました。AとB、方向が違うだけで、距離的にはそれ程変わらないらしい orz

まぁ、それでもB6よりはA11の方が少し近いのでいいんですけどね。ここで思い出しましたが、到着便もこのAサテライト側だったなぁ。だから、手荷物をピックアップしてから、Bサテライトの端に接続しているCrowne Plazaまで遠かったこと...
まだ搭乗開始まで少し時間があったので、ゲート前のセキュリティチェックも空いているだろうと思っていたら、結構行列が出来ていてビックリ。それでも、5分位で無事通過して搭乗ゲート前に無事に到着です。10分ほどして、ほぼ予定通り機内へ搭乗開始となりました。

いよいよ20時間にも及ぶ長旅のスタート。まずはSIN-NRTのフライトは約7時間。離陸後程なくして一回目のミールがスタートしました。実は2泊3日の旅程なので、この機のクルーは往路と同じ。実際出国審査で順番待ちをしているときに、このUA便のクルーが横を通ったんですが、中の一人が私の顔を見てはっとした表情をしたので、覚えていたかも(笑)。

復路のミールも、一回目の朝食はやはり三種類有ったし、内容的にも三つに増えた分これまでの二つ分を水増しして、という雰囲気でもなかったです。さらにビックリしたのは、到着前の軽食で、確か前回はターキーサンドイッチでデフォルトだったけれど、今回はターキーラップかフルーツプレートの二択に。そのフルーツプレートも、結構ボリューム的にも一昔前くらいあるようなちゃんとした感じのもので再びビックリ。UAも一時期コストダウンでどんどんミールやサービスが簡素化されていき、いくら何でもそれは拙いんじゃないのというレベルまで感じたこともありましたが、COとの統合の影響が出てきているのか、そうだとしたらちょっと嬉しいですけどね。特にトラブルもなく、機体は予定よりも30分ほど早く成田に到着。しかも、A滑走路に下りてくれたのでタキシングも短くて済みました。さらにさらに、到着ゲートが27番ゲートでした。そう、ゲートを出て入国・乗換審査場に向かうエスカレーターに乗ると、これがRCC(United Club)の直ぐ横の展望エスカレーターになっているゲート。私なんかがRCCにいると、丁度大韓航空が到着してRCCに向かって突っ込んでくるようなダイナミックな場面を楽しめるので勝手に「KAL Gate」と命名していた場所です。お陰で、乗換用のゲートにも直ぐに到着して、混雑していたけれど15分位で抜けることが出来、再び成田の出国フロアーに戻ってきました。(続く...)

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