搭乗開始時刻まで、まで3時間あまり。いつものように時間つぶしのためにRCC(United Club)に入ると、これが予想外の混みよう。SFOとか夕方早い時間帯の出発便を理由する時にはこれくらいの時間帯に入るんですが、その時にはほとんどガラガラの状態。ところが、今回は同じ時間帯に入室したにもかかわらず、以前と比べると夕方16:00とか17:00頃の、アジアからのフライトが到着して混雑し始める頃の様子。とりあえず電源のある場所を確保して、ビールを飲みながらメールチェックとかし始めたんですが、これがワイヤレスが遅い遅い。周りを見るとパソコンやらタブレットやらを開いて使っている人ばかりなので、相当混雑してるんでしょうね。試しに、内蔵のWiMAXに切り替えたら早い早い(笑)。まだ3時間近くこんな状態で待っているのは苦痛だなという感じなのと、搭乗ゲートが37番と離れているので、それじゃぁANAのラウンジに移動してしまおうと決定。ビールを飲み干して、荷物をまとめてRCCを出て第四サテライトに向かいます。2FのANAの受け付けで「UA便の呼び出しはいたしませんが」というおきまりのセリフに「承知しています」と答えて入出。搭乗開始まで、再びメールチェックモードに突入です。
ANAラウンジに入るときには、まだゲートにUA機は来ておらず、代わりにANA機が駐機していましたが、搭乗開始少し前に37番ゲートへ行くとSingaporeまでのB744が止まっています。ところが、そろそろ搭乗開始時刻のはずなのに、ゲート入り口前ではクルーがなにやら待っている様子。どうも、このB744の到着が遅れて搭乗開始も15分程遅れるというアナウンスが。でも、成田空港の時刻表を確認すると、10分程度の遅れで到着しているので、そんなに影響するとは思えないんだけど...
それでも、15分程の遅れで無事に搭乗開始。例によって優先登場で、最初にGSが呼ばれましたが、一人だけ男性が入っていきました。その後は、First/Business/1Kと言う順番で、こちらはぞろぞろと。UAの新シートに座るのは6月のSeattle/New Yorkの往路のフライト(B744)以来ですね(復路は旧シートのB777だった)。それでも、結構懐かしい気がする。
ドアクローズはほぼ定刻通りで、ちょっと誘導路で待ちましたが無事にテイクオフして一路Singaporeへ。食事で驚いたのが、ビーフ、チキン、フィッシュ(和食風)と三択になっていたこと。以前は確かビーフかチキンの二択だった気がするんだけど。で、ミールサービスをしていた中国系のCAさんなんですが、ちょっと駄目駄目でした。最初のグリーンサラダをまだ食べている途中なのに、私の後ろから来てひょいと持って行ってしまうし、デザートは聞きに来ないし(まぁ食べないからいいけど)。日本人のCAさんも搭乗していましたが、どこベースのクルーだろうか。以前担当していた、SFO/NRTベースのクルーは、もっと丁寧で良い印象だったので残念です。
ほぼ定刻通りにChangi Airportには到着したんですが、外は雨。空港直結のCrowne Plazaにして良かった。入国審査はほぼパススルー状態で通過したんですが、預けた荷物が中々出てこない。やっと出てきたキャリーバッグを引きながらホテルに入ったのは、もう現地時刻で01:00過ぎ。今回はPCRのポイントを使った特典宿泊なんですが、何故かスイートルームにアップグレードしてくれした。無駄に広い部屋は逆に使いづらいんだけど、とにかく最低限のアンパックをして、すぐにベッドに入りました。(続く...)
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