2011年6月4日

NRT-SEA-NYC-NRT-SIN (5) - 出発準備

さていよいよ出発日が近づいてきました。今回は、いつも使っている機内持ち込みも出来るキャリーバッグを弟に貸し出し中のため、どうせなら大きなスーツケース持参で買い出しモードの旅行にしようと決定。これまで何度も海外旅行はしているものの、初めての海外旅行=海外出張の時に、当時のマネージャー氏からスーツケースを借りたことを除けば、それ以降はすべて自前のスーツケースorキャリーバッグorダッフルバッグで旅行していました。そういゃ、フットボール選手現役時代、防具を入れていたダッフルバッグには大変お世話になりました。もともと防具を入れるのでそこそこ頑丈だし、サイズは十分だし。当時は今ほど機内持ち込み荷物にうるさくない時代だったから、そんなバッグを持ち込んでも問題なしだったし。まっ、その頃はまだバブル崩壊前で、自分みたいな平社員でもビジネスクラスのフルフェアで行けた時代でしたからね。

で、今回初めて「レンタルスーツケース」を利用することにして、その顛末は前回書いた次第ですが、昔と違ってコスト的にも安くなったし、レンタルする期間も実質旅行期間で前後の輸送機関が無料扱いというのも、サービス競争のおかけでしょうか。そのスーツケースに今回の荷物(主に着替えの衣類)を入れたんですが、Seattleは少し寒いだろうから長袖やブルゾン、New Yorkは連日30度近いので、薄手チノパンやポロと、自分にしてはかなり荷物の量は多めなのに、スーツケースが大きいせいか半分埋まるのがやっと。帰りも、まだまだスペースが余りそうです。土曜日に成田空港でスーツケースをピックアップするので、木曜日がピックアップの期限。午前中用事があったので午後の集配を依頼していましたが、この日は朝から結構強い雨が降る一日。2時過ぎに、そんな雨の中集配の業者さんが来てくれました。

Amexのデスク経由の依頼(サービス)なので、すでに集配表は記載済み。成田の受け取りの時に必要な原票を受け取り、代わりにスーツケースを渡します。これで、成田までの移動は手ぶらで楽々。最短でも出国日の二日前に荷物を出さないと行けない不便さはありますが(出発直前に入れなきゃ行けない荷物が増えるものだし)、大きな荷物を持って移動しなくて良いのは便利ですよね。以前にも、何度か利用したことがありますが、ショルダーバッグ一つで移動できるのは便利。キャリーバッグくらいだとちょっと悩みますが、それなりの荷物になるときはこのサービスは貴重です。当然、帰国した時も空港から直接自宅に送る予定。

今回の新兵器の一つ、CanonのPowerShotも注文後すぐに届き、早速試し撮りとか使い方をマニュアルを見ながら確認。以前のOptioZ10が電源を入れてシャッターを押すだけに比べて、今回はデジイチに近い位いろいろ撮影オプションや設定があり、覚えきれない(笑)。カメラと一緒に16GBのSDHCメモリーを購入したんですが、HDで動画も撮影できるので、SDHXのもっとサイズの大きなメモリーを買ってしまおうかと物欲再発。後はいつものThinkPadにその他細々したものをショルダーバッグに入れれば、準備完了です。(続く...)

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