「旅にぴったり GPS搭載モデル」といううたい文句に誘われたわけではないけれど、携帯スナップ写真用カメラとしてこれまで使っていたPENTAXのOptioZ10が、流石にちょっと古くなってきたので、今回の旅行前につい発作的に購入ボタンをポチッとしてしまった、キヤノンのPowerShot SX230 HS。倍率×14(28mm~392mm相当、OptioZ10は38mm~266mm相当)も魅力的だけれど、GPS内蔵で自動的に位置情報がEXIFに書き込まれるので、これまでPicasa上で手打ちしていたロケーション情報入力作業が不要になるのが嬉しいかも。
これまで使っていたOptioZ10と比べて一回り大きくて少し重いけれど、流石に4年近く経過したモデルだけに、作りはしっかりしてますね。一番驚いたのは、設定やメニュー操作で裏の液晶に表示されるI/F。ちょっとアニメーションっぽい挙動で出たり入ったりして、使い勝手は別にして時代の進歩は早いなとちょっと感心しました。サンプル用に外の様子とか撮影してみましたが、結構画像も綺麗ですね。
OptioZ10を購入した時の理由の一つに、ISOを3200まで上げることが出来るので夜間撮影に有利かなと言うのがあったんですが、800以上に上げるとノイズが酷くてちょっとがっかり。今回も通常は3200までですが、6400に拡張可能なのと、F値がF3.5からF3.1と明るくなったので、それも有利かも。撮影モードも、メイン機種のEOS 7Dよろしく、P/Tv/Av/Mと揃っているので、操作感がEOSに近い感じでこれも嬉しいですね。今回の旅行では、シアトルマリナーズのイチローの試合観戦がメジャーイベントなので、是非イチローのヒットの瞬間を撮影せねば(笑)。
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