往路で搭乗した、SFO-ORDのフライトが、この757でした。ファーストクラスが(2+2)×6列と、かなり多めに設定されていて、それ程大きな機体ではないのにゆったりした配置だなと感心したんですが、このp.s.便もそれ以上でした。
機内に乗り込むと、ずらっと国内ビジネスクラスの座席が並んでいます。普通なら、ここには3+3でエコノミーブラスの座席が並ぶわけですが、2+2の座席が並んでいる光景はちょっと見慣れない雰囲気。それは、真ん中の通路が広めなのもあるのかも。機首部分には同じく2+2でファーストクラスの座席が並ぶわけですが、こちらは座席の横幅が少し広いのか、逆に狭い印象です。
座席に座ってみると、通常の2クラス制のファーストクラスの座席よりも流石に良いですね。背もたれだけでなく、フットレストも動きますし、なんと言っても前後の座席間隔が国際戦のビジネスクラスくらいゆったりしています。大陸横断の6時間近いフライトですから、これくらいの余裕は必要でしょうね。
で、座席は良かったんですが、食事は今ひとつでした。まぁ、朝一のフライトということもあったかもしれませんが、そういえばスープが付いてなかったし、ミールの種類もサンドイッチ1種類だったし。と文句は言いつつも、このままLAXで国際戦に接続するだけなので、しっかり朝から白ワインをいただき、サンドイッチを酒の肴にちびちび飲んでましたけど(笑)。
1つ失敗したなと思ったのが電源。座席のアームレスト下に電源の口が有ったんですが、DC 15vのコネクターだとこの時思って使いませんでした。でも、UAのサイトとか見ると、最近の新シートと同じAC 100vのコネクターだと書いてあるんですよね。うーん、よく見れば良かった。まぁ、食事をして1時間ちょっと、PCをバッテリーで使って2時間位、残り3時間弱はうとうとして過ごしました。
で、しばらくして目が覚めると、飛行機はそろそろLAXに到着するような状態。予定よりも30分位早く着きそうな感じです。スケジュール上の乗り継ぎ時間は30分ちょっとなので、ちょっとトイレとかに寄るくらいの余裕はありそう。(続く...)
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