2026年5月17日

信用度無し

トランプ大統領の中国訪問が終わり、その成果の判断がされていますが、少なくとも日本にとっては「どちらかと言えばプラス」と言って良い内容だったんじゃ無いかと。アメリカ側というかトランプ大統領としても、相手の土俵で譲るつもりは無くて、今回は相手の招待を受けて花を持たせたけれど、勝負は9月の習近平国家主席のアメリカ訪問時でのディールなんでしょうね。ここで得点を稼いで中間選挙での勝利へと繋げたいのが本音なんでしょう。

その中国訪問で凄いと思ったのが、アメリカ側が警護車両70両を中国北京に持ち込んで、万全の警備体制を敷いたということ。輸送機12機で70台の車両を持ち込んだそうですが、普通の車70台を輸送するわけじゃ無くて、それなりに防護装備をしている車両だから、当然重量もあるだろうし、機密性も高いはず。どこに保管して居たのかという疑問もあるけれど(北京のアメリカ大使館にそんなスペースがあるんだろうか)、それを許した中国側も不思議ですよね。アメリカ本土から直接送り込んだのか、一度日本国内の米軍基地に輸送しておき、短時間に一気に持ち込んだのか分からないけれど、こういう物量作戦が可能なところに、まだアメリカの凄さを感じますよね。

また、中国に行く前にトランプ大統領だけで無く、同行するスタッフや経済代表団全ての私物を隔離して、スマホも特別な「使い捨て」の物を準備してそれのみ持ち込み可能にする徹底ぶり。更にビックリしたのは、中国を離れる直前に中国側から渡されたお土産類全てを現地に残して帰国したという事。まぁ、多少のサイズがあれば盗聴器とかGPSとか仕込む余裕はあるだろうけど、中国側としてもそれをしても余りメリットは無さそうな気がするけどなぁ。そう言えば、食事の類もトランプ大統領は中国側が用意したものには一切手を付けずに、全てアメリカから持ち込んだものしか食べなかったそうですが、それって小泉純一郎総理が安倍晋三官房副長官と北朝鮮へ行った時に、食事は日本から持ち込んだお握りだけという話と同じじゃないだろうか。それだけトランプ大統領にとっては、中国は信用できないという話なのかと思うと、国際政治の厳しさ以前に、そこまで足下を見られてしまった中国側の立場に同情すら生まれてきて、ちょっと笑いがこみ上げてきます。

「笑いが...」という意味では、この山本期日前氏と今野忍氏のコンテンツ冒頭で指摘されている、「習近平シークレットブーツ疑惑」は、確かに鋭い指摘(笑)。実はは私も、このコンテンツ視聴以前に、トランプ大統領と習近平国家主席が並んで立っている様子が放送された映像を見たときに、何か違和感を感じたんですよね。二人のバランスが悪い気がしたのは、やはり気のせいでは無かったのか(笑)。更に別の機会での映像で、二人が並んで座っている映像では、トランプ大統領の座っている椅子の方が低くなっていて、だから座った状態で少し習近平国家主席の方が高く(大きく)見えるという「演出」がされているという指摘も、然もありなんという感じ。それだけで無くて、中国への入国禁止指定されている「ルビオ国務長官」が今回同行しているのだけれど、中国語の名前を書き換えて「別人」として入っているらしい(笑)。さらには、習近平国家主席と握手するシーンでは、後から「柱?」みたいなものを追加して、わざわざ隠した映像も流れたらしい。これなんか、そんな変な小細工しなくても、ルビオ国務長官との握手シーンをスキップした編集すれば済むだけの話だと思うんだけど、あの柱で隠れた映像って、本当に中国国内で流されたんだろうか。いずれにしても、中国側の行為も信用されていないし、アメリカも信用していない、信用度無しの対談で最も信用信頼性が要求される項目が会話されるのは、ブラックジョークよりも酷い気がする。それが世界の常識何だろうか。

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