中国、規制後に対日輸出許可 - レアアース調達で依存脱却警戒https://t.co/9JhrAdgmzw
— 共同通信公式 (@kyodo_official) February 6, 2026
共同通信が伝えている、中国が一度禁止した日本へのレアアース輸出を、一部解除して日本への輸出が再開されたものも有るという内容。理由としては、日本以外の欧米も含めて調達先を分散多様化して中国依存を軽減する動きを警戒することと、中国国内の在庫ダブつきで中国国内経済が停滞することを警戒してのことらしい。
正直「面子の国」であるし、しかも今回は国家主席の肝いり命令でもあるので、そう簡単には戻らない事だけは確か。
🇯🇵 CHINA RESUMES RARE EARTH EXPORTS TO JAPAN
— *Walter Bloomberg (@DeItaone) February 6, 2026
China has authorized the export of several rare earths to Japan after tightening controls in January, according to trade sources. While not a full embargo, the move appears aimed at maintaining supply stability and discouraging Japan,…
今回も最初に見たのはこちらのBloombergのツイートでしたが、日本国内のメディアは取り上げていないなぁと思っていたら、共同通信のツイートが今朝見つかったところ。詳細はどちらの記事にも記載されていないので、日本の製造業にどの程度の効果が有るかは不明だけれど、まぁ柔軟色々な手立てで日本に揺さぶりをかけてくるんだなと再認識。
実は中国がエスカレーションを自らどんどん高めていた時、素朴な疑問として感じたのが「例えばBYDとか中国企業が日本でビジネスをしているものも、中国政府は禁輸するのだろうか」という事。止めているのは軍民両用品で民生用はそのまま輸出されているのだろうか。ただ、国内の報道では具体的に何が止まっていて何が問題無く輸入されているのか、そういう区別が付かない状態。そうなると、目の前にあるものなら兎も角、将来提起にメンテナンスとか証文品などで中国からの輸入に頼る製品はリスクと感じてきます。BYDで言えば、内蔵のバッテリーパックとか保守部品などが影響しそうと感じるけれどどうだろうか。
先日レアアース泥の改修に成功した、日本の深海レアアース改修作業ですが、まだ「泥改修」に成功しただけ。そこからレアアース自体の回収に目処が付き、さらにそれが商業ベースに乗るかどうかの判定まではまだ何年も先の話。先日担当責任者の小野田大臣が、採算は有る程度度外視するみたいな発言をしていたけれど、仮に商業ベースに乗らないコストであっても、非常時にはそう言うものを無視して利用せざるを得ない状態になるだろうし、今の中国製と比べてコスト高と言っても、レアアース残すとが製品全体に占める割合は製品によってはごく僅かで、仮にレアアースのコストが10倍、20倍になったとしても、製品全体から見たらごく僅かじゃ無いかな。今のように、中国からの輸出が止まれば国内製造も止まる状態よりも、コスト高になってもいざというときには国内産レアアースで国内製造業が維持出来るほうが、優先度は段違いに高いでしょうね。日本の諺に「肉を切らせて骨を断つ」が有るけれど、中国にしたら「肉を切られる前に安全確保」みたいな感じかな。選挙後の経済対策にも影響する話だけに、今後の動向に注目ですよね。
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