2025年12月13日

日経平均6万円

ReHacQの経済系コンテンツから、第一生命経済研究所の永濱利廣氏と野村證券の岡崎康平氏の2025年の振り返りと2026年の動向について。永濱氏は、最近よく見ている方で個人的にはやや癖はあるけれど話は聞きやすいし、説明も理解しやすい話し方をする人だと感じています。ただ、あちこちのメディアやコンテンツから声が掛かっているからだろうからか、タイミングによっては内容が結構重複しているのは仕方ないか(笑)。野村證券の岡崎氏は、今回がこういうメディア初デビューという事でしたが、内容に説得力があるというか、情報量の多さとその質はさすが野村證券という感じでした。

私自身は子供の頃から完全に理系の人間で、電気とか電子とかコンピューター関係の世界にずっといたことも有り、こういう経済とか為替みたいな話は全くの素人。それでも、多少なりとも株式投資とか老後に備えての積み立てとかをやり始めると、やはり日経株価の動向は気になるし、アメリカ経済の状況は気になるし、国内の景気動向は気になるし、為替レートの変化には敏感になるし(笑)。新入社員になって、会社の持ち株会に何となく入ったのが最初の「株式投資」ですが、特に何もすること無くずっと続けていたら、数年前からかなり株価が上がり始めて、更に今は円安の影響もありそこそこの資産に育ってくれていて、これは正直嬉しい誤算です。ただ、だからと言って積極的に株式投資しようという気持ちは起こらず、多少纏まったお金が入ったら、ロボット投資に少しずつ積み立てるようなことしかやって来ませんでした。それでも、そこそこ成長してくれているから個人的には十分満足しています。

そんなこんなで、ここ数年は以前と比べると経済とか株式とかに興味が沸き始めていたところに、このReHacQの経済関係のコンテンツに出会い改めて「経済の仕組み」みたいな事を自分なりに学び直しているんですが、そこで気がついたのは自分が歩んできた「開発」の仕組みとの類似性。考えてみたら、お客様に買って貰える「商品」ら考えて、それをデザインしたり準備したりして市場に出すと言う「工程」は、内容や程度の違いはあるにしても、自分のように製品開発にしても、例えば食べ物みたいな食料品開発にしても基本的なところはそんなに違わないんだなと改めて認識しました。

そこで思ったのは、例えばテレビの特集などでよく見られる「新商品開発」の舞台裏。例えばコンビニのお弁当とか新しいお惣菜などは、担当者が苦労して何品も開発しても、最終審査で社長や責任者のOKが出無いと世に出せない。そこでは何度も作り直してブラッシュアップして行くんですが、自分が関わっているパソコンとか情報端末の世界も40年前から30年前くらいまではそう言うことが可能だったんですよね。それがバブル崩壊で開発経費が削られて、どんどんコストダウンされていき、製品開発も失敗しないことが要求されるようになり、結局はコスパ優先の製品が重要視されるようになり、そうなるとOEM/ODMで実績のある台湾、韓国等のメーカーにどんどん引き離されていく。日本のコンビニ飯がインバウンドから高評価なのも、未だにそう言う厳しい生存競争を生き残ってきた物だからなのかもしれない。で、そういう状況が色々な経済活動で復活しつつあるから2026年の状況は2025年よりも少なくとも悪くはならず、良くなる可能性も高いという結論に、来年は期待したいですね。

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