今年のテレビ業界の環境変化を振りかえる境治さんの記事。たしかに大きな転換点が来たという印象です。/「放送100年」に迎えた"テレビ局の時代"の終焉、フジ凋落・ダウンタウンプラス躍進・ネトフリ攻勢が示唆する2026年《放送から配信へ》の奔流 https://t.co/ugrMck1xzN
— 佐々木俊尚 五刷出来!「フラット登山」絶賛発売中 (@sasakitoshinao) December 28, 2025
こちらも、佐々木俊尚氏の引用から、「放送100年」から始まる「テレビ局時代」の終焉。内容に関しては、自分も何度か個々に書き込んで居ることをまとめたような内容で、まぁそうだろうなぁという気はします。
それでも、ニュース番組(ワイドショー等ではなく、本来の意味での「ニュース番組」)とか、リソースをかけた特集番組みたいなものは、まだ「観たい」という気持ちも沸くけれど、パラエティー系(コメディ系、クイズ系、知識系、旅物語り系等)に関しては、どんどん興味の沸くような番組が減っている気がします。私は、基本HDDレコーダーに録画して後から見る機会が多いんですが、その場合でも最近は最初の数分を観て「あっ、つまらなそう」と感じると、削除する場合も増えています。また、以前は録画していたけれど、内容的に興味が沸かなくなってきて、録画リストから消えた番組も多くて、多分毎週録画する番組は、2年位前から比べても半減していると思う。
コストの面では、NetflixとかDisney+とか、大手には敵わない時代になってきていて、そうなると内容の意外性とか新規性に頼るしか無い。でもそれって、テレビ東京とかネットコンテンツが得意としていた属性な訳で、そこに既存のテレビ局が出ていくとなるとかなり厳しそう。二番煎じどころか、テレビ局が制作する時には、もう十番煎じ位になっちゃいそうな時代ですからね。で、総じて感じるのは年代や性別も異なる多種多様な視聴者に対して、同一のコンテンツを固定した時間に提供する事は、もう無意味な時代になりつつ有ると言う事。
ネットコンテンツが受けるのは、その内容的部分だけでなく、やはりいつでもどこでも自分の好きなときに好きなコンテンツを視聴出来るという「自由度」だと思うんですよね。HDDレコーダーへ録画して後から視聴するのは、自分的にはそういう要素が大きいですし。だからTVerとか各系列固有のネット配信サービスというのは、今後伸びそうな気もするけれどテレビ放送の再送信ではなく、どれだけ独自コンテンツを提供出来るかが肝だと思うけれど、そのためには有る程度信頼出来る要素=タレントに依存する部分も大きいので、結局は似たり寄ったりの内容で共倒れになりそう。いずれにしても「テレビ」という、旧来の固定チャンネルで決まった番組を定期的に提供するスタイルはもう終わりで、次は一人一人の視聴者に合わせて、どれだけその人の好みのコンテンツを必要な時に提供出来るかという、まずはコンテンツの内容よりも、提供手段の競争になりそうな気がする。
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