2025年12月29日

コンタクトタイム

佐々木俊尚氏の引用から、スターバックスでの「コネクト」 と言う考え方に関しての賛否。ファストフード店ではあっても「客商売」なんだから、接客対応が評価されることは悪い事では無いと思うけれど、スレッドでも言われているようにそれを良しと感じる人、面倒と感じる人と別れるでしょうね。

似たような話で、タクシー運転手のケースがあるけれど、あれはドライバーさんの趣味というか好みで、話し好き、そうで無い場合と別れるから、こちらに余り選択肢が無いのが困りもの。私は、タクシーに関しては行き先とか道順とか、必要最小限の会話で運転してくれるのが自分的にはベストなので、乗車して最初の信号待ち当たりで「今日は暑かったですねぇ」とか葉梨始められると、正直「あーぁ」という気持ちになります。話しても良いのだけれど、タクシーの場合、95%位は空いてから話題が振られるケースじゃ無いですか。しかも、自分の経験上その殆どの内容は興味が無いか、余り話したくない内容(仕事の事とか、政治的、宗教的な話とか)だったりするので、結果的に曖昧に受け流す方向になり、話も弾まないしつまらないんですよね。

以前ここにも何度か書いたことがありますが、新幹線通勤で毎週1~2回浜松と都内を往復していたとき、毎週決まった時間にほぼ決まった内容(コーヒーとホットサンド)を注文することで、浜松駅ラチ内店舗のスタッフさんに覚えられて、時々コーヒースリーブにメッセージを書いてくれたり、一言二言話をするようになりました。それ位なら、レジの精算待ちの間の会話だったりするから、時間を取られることも無いけれど、別の店舗ではコーヒー豆を購入したりと少しパターンが違うこともあってか、もう少し濃密な会話が発生する場合もあります(笑)。商品などに関して、こちらから聞きたい動機があると来よいけれど、そうで無い場合にはやはりちょっとうざったいなと思ってしまいますね。

もう随分昔ですが、何かの切っ掛けに「コンタクトタイム(Contact TIme)」という言葉を聞き、これはその製品なりサービスに対して利用者がどれだけ触れたり利用したりしてくれるかという時間のこと。これが長ければ長いほど、愛着とか忠誠心とか好評価に繋がる切っ掛けになるという話で、これは自分も凄く納得出来る一つのロジックだと思いました。例えば車の場合なら、運転する時間だけで無く、洗車する時間が増えるとか、インテリアとかエクステリアを交換したり整備する時間とか、それを写真撮影して悦には入る時間とか、そう言うものも含めた「コンタクトタイム」をいかに長く伸ばすかという派ビジネスでは重要な要素だと思います。そう言う意味では、スタバの場合は販売の時だけで無く、その購入したコーヒーを長く楽しむとか、飲み終わった後もカップ片手に散歩するとか、そういう時間も含まれると思うんですよね。勿論、店内でパソコンを広げる時間も。そういう部分も「コネクト」の一部として何か評価するようなシステムになると、個人的には嬉しいかなと言う気がします。

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