2025年9月20日

東京新聞は「汚染土」と表記します

東京新聞は「汚染土」と表記します』と、自らの勝手な理由を正当化する、自称「メディア」。その理由は、

《報道機関により「除去土壌」や「除染土」と表記していますが、放射性物質を取り除く科学的処理をせず、除染していないことなどから、東京新聞は原則的に「汚染土」と表記します》

つまり、何らかの科学的処理をしていないからそれは汚染されたままの状態であるという理由らしいけれど、えっと「半減期」っていうのも科学的処理なのでは? 

百万歩譲って「放射性物質を取り除く化学的処理をせず、... 」と言うのなら、まだ分かる(マテ-笑)。「ALPSでの処理をしていないから駄目」というのも、まぁ理解しようとすれば出来ない事は無い(をぃ)。でも、その「化学的処理」を更に包含するようなより大きな「科学的処理」というのであれば、元々の汚染度が低いもの、あるいは半減期が経過して強度が下がってきて安全な値まで下がってきたものだって「科学的処理」済みなのでは。だいたい、その値を調べている技術だって「科学的処理」の一つでしょ? 

こういう言い分が通るのであれば、例えば東京新聞が誤報・虚報をした時に、形ばかりの訂正記事や謝罪記事を掲載して自分達の責任を果たしたことにしようとしても、『誤報・虚報訂正が社会的に解決されておらず、従って東京新聞社を今後も「誤報新聞社、虚報新聞社」と原則的に呼称します』と言われても文句言えないと思うのだけれど。

これは単なる嫌がらせのアイデアだけれど、この処理土でプランターを作って、それを冬季用新聞社の周りに設置する運動とかしたらどうだろうか。あるいは、全国の東京新聞(親会社の中日新聞も?)の支社とか販売店にも、同様のぶらんターなり鉢植えを送る運動をするとか。新聞記者としての仕事よりも、活動家としての仕事に熱心な名物記者が所属していたりとか、新聞社というよりも、社会活動組織と言った方が適切なような気がする。そうそう、この手の人達の好きな「市民団体」を真似て「市民新聞」と名称を変えたらどうだろうか。それなら凄くしっくりくる気がする。

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