先日Amazonで何品か品物を注文した時の事。特に高価な物では無いし、デフォルトの「置き配」での配達を選択していました。その配送予定日の夕方遅くに、突然自分のスマホに知らない電話番号からの着信が。「050-」から始まる番号で、通常だと知らない番号は一度留守電に落とすのですが、この時は何となく気になって直ぐにその電話番号を検索に入れて調べてみたら、Amazonの宅配担当者の番号と表示されて慌てて着信しました。相手の方は、検索結果通りAmazonの配送担当者の方で、話をして見ると「置き配」で今自宅前にいるが、荷物の一つが長さのある品物なので置き配用の外に置いてあるコンテナボックスに入らない、という内容。慌てて電話をしながら外に出て、無事に荷物を受け取りましたが、こんなこともあるんだとちょっと意外でした。
置き配用として外に置いているコンテナボックスは、縦・横・深さ60cm位の、結構大きめの箱。書籍類は勿論、蜜柑箱くらいの段ボール箱でも余裕では居る大きさですが、今回の場合は斜めに入れても端が飛び出てしまい蓋が閉まらないので、それで連絡先に電話を入れてきたようでした。殆ど使っていない、もう一回り二回りくらい大きなコンテナボックスもあるので、こちらと入れ替えようかとは思っていますが、余り大きなものでも逆に目立つのは嫌だなぁという気も。高価な品物などは対面受け取りを選択するだろうから、ここに入れて貰うのは高くても数千円程度の、ある意味消耗品みたいなものが殆どですが、それでもそこそこの値段のものの受取でも、どうしても外出している間に配送が予想される場合は、こちらに変更することも少なくないので、悩みますね。
先日ネットを見ていて「おっ、これは良いアイデア」と宅配ボックスは、
- 形状は縦長の設置タイプの宅配ボックス
- 天板を開けて、上から荷物を中に入れて、出すときは手前の鍵つきのドアを開けて取り出す方式
- これは「良いアイデア」と思ったのは、天板を開けると直ぐに弁みたいな部分があり、これは、下向きには動くけれど水平以上は開かない構造になっていること
- そのため、中にスペースがあれば上から下へ入れたり落とし込むことは出来るけれど、上から中の荷物を取り出すことは出来ない構造になっていること
- 「弁」は、蓋部分の四角形の辺の部分を、三角形の底辺にして複数部分に分割した形で、中央から放射状に三角形が集まって居るようなデザイン。三角形の間に隙間があるので、中にどんなに持つがどんな状態で置かれているか分かるので、その隙間に新しい荷物を入れることも出来る
- 中に荷物がそれなりに入ってしまうと、三角形の弁が荷物に当たり下がらなくなったり、例えば二人がかりで一人が複数の三角形の弁を下げて隙間を作れば、もう一人が取り出せるなど、リスクはありそう
- 今ある同様の構造のものだと、蓋にL字型に底が付いているようなもので、蓋を開けてその底部分に荷物を置いて蓋を占めると底が斜めになり中に荷物が落ちる形式。蓋を開けたときには、内部は完全に塞がれるので荷物は取り出せない構造。自販機の取り出し口が、こんな構造のものがありますよね。
- これまでのものと比較して、今回の様に細長いものとかでも、上から見て隙間に挿入出来るし、こう言う「逆止弁」みたいなデザインは優位性があるように思います。
- 残念なのは、その製品紹介というか記事のURLが見つからなくて、もしかしたら二度と見ることが出来ないかもしれないこと orz
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