2025年7月8日

ThinkPad X13 Gen6への道 (番外編1-2) - Amazon不信感少し和らぐ

前回の番外編で細やかな怒りを表明したところ、その声なき声が届いたのか、結果的にはピッタリ1日(23時間55分位)遅れで品物は届き、何とか大手物流メーカーの面目は保ったAmazon。で、その品物を受け取ったのは良いのですが、今度は自分の迂闊さを呪うことになるとは...

今回注文したのは、新規に購入したThinkPad X13 Gen 6の換装用SSDと、その交換作業に必要なプライツール(Pry Tool)。スマホやタブレット等を分解したり、細かな結線や部品にアクセスするためのツールなんですが、何を間違えたのか自動車の内装用のツールを発注してしまいました。ですから届いたツールは、何十倍もサイズが大きいorz 掲載されている写真に写る形状だけ見て注文してしまったらしい。よくよく説明文を見ると「車の内装用」と書かれているので、そこで気がつくと思うのだけれど、歳は取りたくないなぁ...

ともあれ、このツールはそのうち使うかもしれないし、何ならフリマ行きにするとして、本来の作業用のツールを入手しないといけません。そこで、懲りずにまたAmazonにアクセスして、本来注文するはずだった、今度は間違いなくスマホやパソコン用の小型のプライツールを選択します。で、この商品が「35分以内に注文確定すれば、本日中に配送」と表示されている。で、凝りもせずに「本当に届くか試してみよう」とポチってみました(笑)。暫くして注文確定のステータスになり、さらに数時間後には「発送しました」のステータスに。さらに、夜の19:00過ぎには「 商品を1つ本日お届け予定です。」というメールまで届いてビックリ。もしかしたら「前回トラブル発生、優先度高し」みたいな裏情報が設定されているのかしら(笑)。で、本当にその後20:30頃にAmazonの配送車がやって来て、置き配で配達して帰って行きました。

Amazonって、確か掛川に結構大きな物流倉庫を持ってはずなので、今回の商品が偶々その倉庫に在庫があり、そこから浜松の配送センターに移動して、戸別の配送担当者に渡り当日中に配送されたのかな。でも、注文したのがお昼過ぎ位でしたから、注文から配達まで8時間で作業が完了していることに。あくまで想像の範囲ですが「24」風に工程を推測してみると、

  1. 12:30 / 注文発生
  2. 13:00 / 物流倉庫に出庫依頼
  3. 14:00 / 品物をピックアップして、浜松方面行きのラックに準備
  4. 15:00 / 浜松方面行きの定期配送車出発
  5. 16:00 / 浜松の配送センター到着
  6. 17:00 / 市内各方面毎の配達振分
  7. 18:00 / 夜間帯配達担当者に引き渡し
  8. 19:00 / 配達作業スタート
  9. 20:30 / 配達完了 
みたいな感じでしょうか。実際はこんなに綺麗に工程が実行されているわけでは無いし、もっと複雑なオペレーションが絡み合っているんだろうけど、以前は都内とか大都市圏限定だった「当日配送」が、浜松辺りでも今後普通に提供可能な感じ。でも、今週金曜日11日からAmazon Prime Dayが始まるんですよね、確か。通常の何倍、何十倍ものオーダーが発生するこの数日間は、阿鼻叫喚の日々なのかもしれない。そう言う意味では、本当に物流関係特に個々に宅配する「ラストワンマイル」の配送担当者の苦労や努力には本当に頭が下がりますよね。

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