前回の番外編で細やかな怒りを表明したところ、その声なき声が届いたのか、結果的にはピッタリ1日(23時間55分位)遅れで品物は届き、何とか大手物流メーカーの面目は保ったAmazon。で、その品物を受け取ったのは良いのですが、今度は自分の迂闊さを呪うことになるとは...
今回注文したのは、新規に購入したThinkPad X13 Gen 6の換装用SSDと、その交換作業に必要なプライツール(Pry Tool)。スマホやタブレット等を分解したり、細かな結線や部品にアクセスするためのツールなんですが、何を間違えたのか自動車の内装用のツールを発注してしまいました。ですから届いたツールは、何十倍もサイズが大きいorz 掲載されている写真に写る形状だけ見て注文してしまったらしい。よくよく説明文を見ると「車の内装用」と書かれているので、そこで気がつくと思うのだけれど、歳は取りたくないなぁ...
ともあれ、このツールはそのうち使うかもしれないし、何ならフリマ行きにするとして、本来の作業用のツールを入手しないといけません。そこで、懲りずにまたAmazonにアクセスして、本来注文するはずだった、今度は間違いなくスマホやパソコン用の小型のプライツールを選択します。で、この商品が「35分以内に注文確定すれば、本日中に配送」と表示されている。で、凝りもせずに「本当に届くか試してみよう」とポチってみました(笑)。暫くして注文確定のステータスになり、さらに数時間後には「発送しました」のステータスに。さらに、夜の19:00過ぎには「 商品を1つ本日お届け予定です。」というメールまで届いてビックリ。もしかしたら「前回トラブル発生、優先度高し」みたいな裏情報が設定されているのかしら(笑)。で、本当にその後20:30頃にAmazonの配送車がやって来て、置き配で配達して帰って行きました。
Amazonって、確か掛川に結構大きな物流倉庫を持ってはずなので、今回の商品が偶々その倉庫に在庫があり、そこから浜松の配送センターに移動して、戸別の配送担当者に渡り当日中に配送されたのかな。でも、注文したのがお昼過ぎ位でしたから、注文から配達まで8時間で作業が完了していることに。あくまで想像の範囲ですが「24」風に工程を推測してみると、
- 12:30 / 注文発生
- 13:00 / 物流倉庫に出庫依頼
- 14:00 / 品物をピックアップして、浜松方面行きのラックに準備
- 15:00 / 浜松方面行きの定期配送車出発
- 16:00 / 浜松の配送センター到着
- 17:00 / 市内各方面毎の配達振分
- 18:00 / 夜間帯配達担当者に引き渡し
- 19:00 / 配達作業スタート
- 20:30 / 配達完了
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