久しぶりの沖縄行脚。チケット手配の都合上、AMC付けとUA MP付けの二段階設定で、あぁややこしい(笑)。前日の天気予報で、この日の天気は雨という予報で、かといって通常サイズの傘を持ち歩くのは面倒。そこで、折りたたみ傘を準備したんですが、当日の深夜から早朝には雨が降ったんですが、出かける頃には曇り空だけど雨は上がり、準備した折りたたみ傘はデイパックの中でデッドウェイトになることに。
始発の路線バスで浜松駅に出て、近くの7/11で朝食を調達。浜松始発のこだま号2本の後、最初のひかり号が到着してこれで品川駅に向かいます。早朝まで雨が降っていたためか、大気中の塵がたたき落とされたのか、浜松駅を出てしばらくすると、左側斜め前に富士山が見えるくらいの済んだ状態でした。特にトラブルもなく、無事に品川駅に到着。ここで4分の乗り継ぎ時間で京急の08:12発の羽田行きに乗り継げるのですが、新幹線の改札を出てJR側に入ったら、いつも以上の混雑具合。いつもなら、人の間をサクサクと通り抜けて京急側ホームに行けるのですが、この日は人並みの壁が出来ていて、なかなか進めません。それでも何とか京急の乗り換え改札に着いたところで、丁度08:12発の羽田行き特急が入線してきました。結構混雑している車内に滑り込み羽田空港へと移動。空港駅に到着して出発階へと上がると、結構混雑していました。今回は、以前の優先保安検査場が、AMC Diamond会員向けの優先保安検査場「ANA SUITE EXPRESS」に変わって初めての利用なので、早速入ってみました。以前のスペースの半分くらいの広さに、インライン検査機が1台。正直、少し狭い印象です。検査前のスペースも、検査後のスペースも、3~4人が入ると一杯になるくらい。特に検査後のスペースが、レーン上のトレーが3人分くらいの余裕しかなくて、荷物を取り出すのにモタモタすると、ここで待ち行列が発生しそう。効率的には、この先の新しい優先保安検査場の方が速いかなぁという印象でした。本当に手荷物をぱっと置いてスキャンして、ぱっと取り上げて出て行く人ばかりなら良いけれど、例えばジャケットを脱いだり着たりとか、ペットボトルとか、手間のかかる作業が入ると、途端にストップしそうな印象でした。
1) (NH) HND 09:30 - OKA 12:10 (NH995)
ラウンジでメールチェックなどしてから、定刻を想定してすぐ目の前の63番ゲートへと向かいました。ここで、定刻30分位前にゲート前に来ましたが、その時にボーディングブリッジの横から機内清掃のスタッフが降りていく様子が見えました。特にアナウンスは無かったのですが、多分到着機が微妙に遅れていて、これは搭乗開始遅れるかなという予感。事前改札は09:07からスタートして、車椅子利用の方や幼児連れの家族、あるいは足下の不自由な高齢の方など中に入っていきます。でも、PBBの途中で止められ機内にはまだ入れない様子。結構そのまま途中で足止めされていて、それらの方が機内に入りグループ1からの優先搭乗が始まったのが、09:23でした。その後09:35にドアクローズとなりました。5分後にプッシュバックが始まり、その後A滑走路のRW16Rへと移動して離陸したのが09:57とやや遅れ気味の出発でした。しばらくして食事の配布があり、それも終わってアイスコーヒーを頂きながら機内Wi-Fiに接続して個人用のメールをチェックしていたらびっくり。出発前の時刻にANAからお知らせのメールが届いていて、この搭乗機と戻りのフライトも含めた12:00~15:00の時間帯に、那覇空港が雷雨の予報があり、場合によっては到着遅延や空港スタッフが安全確保のために待機するので出発保留になるというお知らせ。えー聞いて無いよですがもう出発しているので、後は天に祈るしかありません。そういえば、浜松や都内の天候は調べたけれど、沖縄は特に気にしなかったのは失敗です。
那覇空港へは、多分時間調整だと思いますが、奄美大島あたりで少し回り込み、さらに沖縄本島も大きめに時計回りに回り込んで、何とかRW36Lに着陸したのが12:23。まぁまあ許容範囲の遅れだなとこの時は思いましたが、誘導路を移動しつつ、第一滑走路の手前で停止します。離陸待ちかなと思ったら、雷雨でスタップが作業中止をしていて、ゲートが開かないのでここでしばらく待機という機中のアナウンス。10分位して動き出して、滑走路を越えたので「やれやれ」と思ったら、そこでまた停止。多分後ろが使えたので、一歩前に出てスペースを確保したという感じでした。ただ幸いにも、北側の空から明るくなり、多分雷雨は過ぎた後だなと思いつつ移動開始を待ちましたが、やっと32番ゲートが相手到着したのが12:54と、かなりの遅延となりました。でも、到着できただけでも良しとしないと。この頃は雨は上がった未定ですが、流石にここから予定の移動は出来ないので、事前にメールで相手に連絡して空港で待ち合わせ。何とか次の復路便に間に合わせます。
2) (UA) OKA 14:10 - HND 16:30 (NH468)
約一時間遅れで羽田を出た復路便は、運良く10分遅れくらいで那覇空港に到着。出発時刻も10分の遅延で戻れそうです。一旦ラウンジに入りましたが、各方面域の遅延の影響は9割くらいの混雑具合でした。搭乗開始に合わせて、32番ゲートへ向かうと、事前改札スタートが13:55から。その後優先搭乗開始が14:01から始まり、何とか機内に入りました。搭乗中、GSが機内に入り乗客を確認していたりして結構時間がかかり、しばらく経ってから二人組が走り込んで来て、やっとドアクローズしたのが14:20。ところが、しばらくするとL1ドア横のカーテンが閉められて、どうも再びドアが開けられたようで、空気の流れと光がカーテン越しに感じられます。何だろうと不思議に思いつつ、フライトキャンセルだけはやめてくれと念じていたら、10分ほどで再度ドアかしまり、カーテンも開けられました。その後のCAサンのアナウンスでは、操縦席のトラブルで技術担当者が入ってきて対応していたようです。14:37に再度ドアクローズし、5分後にプッシュバック開始。この頃には風向きが変わったのか、直ぐ横のRW36Lへと移動して離陸したのが14:55でした。
沖縄地方を通過した雷雨の影響か、しばらくはそこそこ揺れましたが、落ち着いたところで食事を頂き、後はウトウトしたりして到着を待ちます。羽田周辺も、夕方の混雑のためか降りるのも大変そうで、結構大きく房総半島を反時計回りに回り込むと、北側からA/C滑走路のRW16R/Lへと2機へ移行して降りていく様子がFlightradar24で見られました。搭乗機も、タイミングあわせのためか、かなり北側まで移動してから旋回をして戻ってくると、運良くC滑走路側のRW16Lへ着陸したのが17:09。誘導路に出てUターンをして60番ゲートに入ったのが17:15と、こちらも45分位の遅れでした。その後は、翌日の移動に備えてT2の東急エクセルへと移動して一日目が終わります。

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