先日大阪に出かけた日の朝、浜松駅でちょっと見慣れない光景を見ました。新幹線構内の待合室横売店の裏側のトイレに行く通路の壁に、 「東京行最終/ 22:07, 新大阪行最終/21:53」みたいな感じで、上り・下り最終新幹線の時刻と注意書きが、かなり大きなフォントでしかも日本語と英語で印刷された物が、二組壁に貼られていたんですね。そう言えば浜松駅構内は、まだ朝の9:00頃なのに結構混雑していて、東海道本線の改札には「愛野駅は~」みたいな案内もあったなぁと思いだしました。「愛野駅」と言えば、エコパスタジアムの最寄り駅で、地元のサッカーチーム「ジュビロ磐田」のホームスタジアム。この時は「ジュビロの試合でもあるんだ」と思いながら大阪方面へと移動しました。
夜戻ってくると、もう21時過ぎなのにいつもの週末以上に混雑していて、やはり何かイベントがあったのかなと思いつつ、ふと見ると「THE ALFEE」と刺繍されたジャンパーを着た人が数名。ちょっと検索してみると、浜松駅の横に有るアクトタワーで、あの「THE ALFEE」のコンサートがあったらしい。で、帰宅して翌日。昼過ぎのテレビを見ていたら、この日はジュビロ磐田と同じくJ2の藤枝MYFCの地元対決が開催されるという事で、ローカル局の生中継もあるみたいな事を言っています。しかも試合会場はエコパではなく、ジュビロ磐田のもう一つのホームスタジアムであるヤマハスタジアムということは、昨日の混雑は何だったんだろうとちょっと気になりました。
そこでエコパスタジアムのスケジュールを調べてみたら、「STAR KIDS STRAY KIDS」というグループのコンサート(ワールドツアー)が、5月10日、11日と翌週の5月17日、18日と開催予定されているらしい。私は全然このグループの名前すら知らなかったのですが、最初は韓国の男性グループかと思ったら、日本のグループらしい。夕方16:00スタートらしいけれど、3時間コンサート開催して19:00過ぎ。そこから愛野駅まで移動して浜松に移動して新幹線利用するとなると、21:00の最終新幹線はギリギリの感じですね。まぁ、掛川で新幹線を捕まえる方法もあるし、こだま号が必要な人は、名古屋止まり、静岡止まりなどもう少し遅くまで走っている新幹線もあるけれど。でも、コアなファンなら、10日は浜松宿泊で二日間通うだろうなぁ。で、翌週も浜松祝はとか。市内のホテル業界は潤うのかもしれないけれど、珍しいですよね。二週週末二日ずつ2回公演するというのは。余り聞いたことが無いなぁ、自分は。
もし、篠原地区に想定されてい県営浜松球場がもし出来ていたら、この球場を口数公演のスペースとして利用してくれるのだろうか。今のプランでは、スタンドで2万2千人位を最大で想定していますが、コンサートならフィールドにも席を設置して3万~3万5戦くらいまではいけるのかな。エコパのキャパが5万人なので、もしそれがフルに入るイベントだと物足りないけれど、フィールド内は立ち席だけとかにしたら5万人は無理でも4万人位はいけるかも。あっ、消防法とかの関係もあるだろうから無闇に人は入れられないだろうけど、やはり浜松市内にそれなりの規模と内容のスタジアムや陸上競技場が欲しいなぁ。バスケでは、三遠ネオフェニックスが地区優勝したけれど、浜松では余り盛り上がっている空気が感じられない。浜松アリーナって、どの程度の規模というか品質なんだろうか。実は先日暴有名スポーツ関係者の方と話をする機会があり、実は日本国内では今「アリーナ余り」が進行していて、この有効活用が課題という話を聞きました。で、その一環として「アリーナフットボール(Arena Football)」を日本で普及させようみたいな話をしたんですが、個人的には実現してほしい話です。
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