2025年3月20日

(UA Leg#5) HND-OKA / (NH Leg#13) OKA-HND

 前日夜の8時くらいかなぁ、急に雨が降り出して自宅近くに雷が落ちる大きな音が何度して、今朝の天気はどうなるのか心配でしたが、その雷雨も短時間で収まり、今朝は青空が広がる良い天気。ただし、前日夜の雨で気温が一気に下がり、朝自宅を出るときには、厚手のアウターにするか薄手のアウターにするか悩むくらい。結局、今回も自宅と浜松駅の間の移動は自家用車なので、多少さむくてもそんなに影響はないだろうと、予定通り薄手のアウターで出かけました。ちょっと寒かったけれど、とりあえず問題ない状態です。

何時ものように浜松駅のスタバで朝食代わりのホットサンドとコーヒーを頂き、新幹線で品川駅へ移動。浜松よりも、都内の方が寒い感じですね。品川駅で京急空港線を待っている間に、何回か体を動かして少し暖めたりしていました。浜松は夜に雷雨がありましたが、それが移動したのか小田原くらいから天候は雨模様に。羽田空港に到着すると、外はそこそこ強めの冷たい雨が降っているようで、地上係員の人達は大変な一日でしょうね。まずはラウンジに入り一服します。

1) (UA) HND 10:25 - OKA 13:20 (NH469)

使用ゲートが何時もの63番ゲートから隣の62番ゲートに変わり、この時点ではスケジュール変更がないことを確認してゲート前へと向かいました。特にトラブルの匂いはこの時は感じなかったのですが、10:00を過ぎても事前改札が始まらず、どんどん時間が過ぎていきます。そのうちに「積雪のため搭乗を停止しています」というアナウンスが入り、他のフライトも同様に搭乗保留になっているみたい。外を見ると、確かにさっきまでは雨の様子だったのが、雪が待っているようにも見えますが、白く積もっているような場所は視界の中にはありません。というか「雪」と言っても霙みたいな感じで、つもりよりも先に溶けてしまいそうなんだけれど。そんな状況だからすぐに再開すると思ったら、10:30過ぎても、11:00になってもゲートは閉まったまま。すぐ隣の61番ゲートには、復路便となるNH471便が駐機していますが、こちらも積雪対応で遅延しているみたいなので、今のところは自分的には問題無さそうダナなどと考えているうちに、出発時刻がやって11:30と確定して11:10頃から事前改札が始まりました。

その後グループ1からの優先搭乗が開始され機内に入り、ドアクローズが11:30。プッシュバックも5分後くらいに始まり「遅れたけれど、離陸はスムースにいきそう」と思ったところ、誘導路を移動中に止まってしまいます。どうも、まだ雪の影響が残っているのか、管制指示でそのまましばらく待機みたいな状態になります。この時、どこで止まっているのか良くわからない買ったんですが、その後30分くらいしてまた動き出したところで、左に海が見えていたので「C滑走路のまだ横なの?!」とちょっとびっくり。ところが、さらにしばらくすると、そのまま前進をして左にターンしていきます。どうもC滑走路のRW34Rから離陸するみたい。これって、北側は陸地の密集地帯があるから、離陸後すぐに右に急旋回しないといけないはず。さらに、西行きのフライトですから、そのまま旋回を続けて、多分ほぼ一周近いくらい右旋回をして機種を西に向けて上昇しないといけないはずです。通常使うD滑走路のRW05でも、離陸すると直ぐに右旋回をしてほぼ180度位機種を回してから西行きのルートに乗りますが、それよりも空に厳しい旋回をしつつ、なんとか飛び立ちました。

事前に離陸後しばらくは揺れるというアナウンスがあり、確かに10分以上はガタガタ揺れながらの飛行でした。その後、遠州灘上空くらいまで来ると、高度もとれたからか安定したフライトになりました。例によって機内では機内Wi-Fiに接続して、メールなど確認をしていましたが、離陸してからずっと順調に接続していたのに、到着30分くらい前になったら急にネットワーク接続できなくなってしまい、なんとも理由が良くわからないままに那覇空港へ着陸しました。沖縄半島を時計回りに回り込んでRW36Lに着陸したのが14:55で、そこから33番ゲートに入ったのが丁度15:00を少し過ぎた頃でした。

折り返しの11:25羽田発のNH471は、この後15分遅れくらいで到着する予定なので、復路便には十分間に合うのですが、接続時間は短くなってしまったので空港の外には出ずに、そのまま空港内であんなことやこんなことの処理をしてから、再びラウンジへと向かいました。

2) (NH) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

優先保安検査場を抜けてラウンジに入ると、予想はしていましたがほぼ満席状態。羽田便だけで無く、軒並み遅延しているので仕方有りません。それでも、なんとか席を確保して、ちょっと喉を潤していたら、15:05出発予定だったNH470が到着機遅れのために15:55に出発時刻変更というアナウンスが。でも、ANAのサイトで運行状況を調べてみたら、往路便のNB471便は、14:20到着予定が1時間遅れて15:20に32番ゲートに入っています。となると、15:55というの無理で、多分16:00過ぎになるだろうなと推測します。でも、この時点では「15:55」のままなので、それに合わせてゲートへと移動しました。

ゲート前にはすでに各グループ毎に長い列が出来ていて、グループ1だけでも20名以上が並んでいてびっくり。で、並んでいたら「15:55をさらに遅延して16:10に変更」というアナウンスが。ただし、事前開発が始まったのが15:53で、グループ1の優先搭乗開始が16:00でしたから、さらに遅れることは覚悟しながら機内へと入りました。このフライトは、遅延などもあったらでしょうけど満席ということで、なかなか搭乗が終わらない。それでも、ドアクローズしたのが16:17で、プッシュバック開始が16:23でした。そこから反対側のRW36Rへ移動して、やっと離陸したのが16:35でした。この時点でブロッキングタイムは01:40と表示されているので、18:15頃に到着する計算になりますが、これは着陸するまでの時間で、実際には空港混雑で待機時間も発生するだろうし、ゲートへの移動で10分くらいかかる場合もあるので、ゲートに入るのは早くても16:30位かなと想像します。

唯一の救いは、この復路のフライトでも機内Wi-Fiがそこそこ使えて、常時接続出来ていたことで、メール確認するとともに、品川駅からの新幹線の予約に悩みます。元々は、艇庫通りなら間に合うはずの18:10初のひかり号を予約していましたが、1時間出発が遅れたので、これを19:10と次のひかり号に変更しておきました。しかし、さらに遅れが増えているので多分これには間に合いません。幸いにも19時台の浜松停車のひかり号は、もう一つ19:37品川発のひかり号があるので、これならば十分余裕で間に合いそう。ということで、機内から新幹線の予約変更をしておきました。

夕方の到着ラッシュ時ということで、房総半島付近で蛇行しつつ、A滑走路のRW34Lに着陸したのが18:30。誘導炉を移動して、60番ゲート入ったのが18:38と、19:10発のひかり号には間に合わない絶妙のタイミング(笑)。それを見越して、その約30分後のひかり号に変更済みなので、慌てずゆっくりと機外へ出て、京急で品川駅へと移動しました。品川駅では余裕が20分以上あったので、ちょっとお惣菜や夕食のお弁当を購入して帰宅となりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿