現金決済を殆どしなくなり、多くの場合はスマホ利用の電子マネー決済を利用し、それ以外の場合の高額な場合などはクレジットカード決定をしている自分。そのクレジットカード決済での「サイン決済」が今日で終わり、明日からは原則PIN入力での認証に変わるという記事。
自分の利用している範囲では、サイン決済を最後にしたのはいつだろうか。もう何年もPIN入力で決済しているから記憶に無いです。多分どこからのホテル利用をした時にサインしたのが最後だと思うけれど、それだって多分5~6年以上、10年前と言う事は無いと思うので7~8年位前だろうか。そう言う意味では、この今日から明日の切替で自分が受ける影響は「無い」といっても大丈夫でしょうね。
PIN対応が出来るようになったのは、やはりハンディタイプのカードリーダーが導入されたからで、今では宅配のスタッフさんなんかも、小型の懐中電灯くらいのサイズのカードリーダーを腰にぶら下げてきていて、必要ならばスッと取りだして決済していますし。以前は有線でリーダー部分と処理部分が分割されているものが酒量だった記憶がありますが、最近は多分公衆回線経由での無線型の端末が殆どで、店内で生産する場合も無線型の端末を最近はよく見るようになりました。端末も小型化されてきているし、クレジットカードのコンタクトレス対応になっているものも多くて、利便性はかなり改善された気がします。
日本の場合は、FeliCaで世界に先行していた印象があるんですが、その後NFC Type-A/Bがクレジットカードのコンタクトレスで一気に普及して、今では逆にType-A/Bの方が勢いがある印象。FeliCaの場合、Androidの場合やiPhoneでもSuicaの場合は、パスワード解除しなくても利用可能なので、他人が自分のスマホを悪用する事も可能。でも、ApplePayとかGoogle Payだと、一度端末認証を通すから、ある意味クレジットカードのPIN認証を通しているような感じなのかな。利便性では、1ステップ増えるわけですから、好ましく無いと思うけれど、セキュリティ的にはそちらの方が良いわけですが、うーん、でもやはりタッチ操作一つで全部終わる方が便利だと思う。Apple Payでの支払がちょっと今ひとつに感じるのも、その「一手間」が必要な事ですし。そのうちに、SIMがeSIMに変わったように、クレジットカードも物理カードからeクレジットカードに変わるんだろうなぁ。その時の個人認証って、どうするんだろうか。マイナカードで登録して、それで確認するようになったりして。
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