2025年3月4日

BloggerのBug (2)

タイトルのSBCS (アルファベット/英数字記号)が含まれていないと、デフォルトのURLが自動で設定され、それが場合によっては重複した物が発行される事があることを認識して、さてどうしようかとここ数日悩んでいました。一番単純な解決策は、タイトルに某かのSBCS文字を入れることですが、これも場合によっては何か不自然なタイトルになって、どうもしっくりこない。ならばいっその事全てSBCS(英単語)で入れて見たらどうだろうと、ここ最近試していますが、URLが重複することは無いけれど、タイトルが英語で本文が日本語というのはやはりバランスが悪い。さらに、その英単語をサーチしてここに来ているのか、ここ最近アクセス数が増えていますが、それはそれでわざわざ検索した(多分)海外の人に申し訳ない。

幾つか試してみて気がついたのは、私はその日に投稿する記事を、多くの場合は複数件作成して、それをその日のアクセスカウンターがリセットされる、日本時間の午前9時に投稿するようにしています。その為、DBCSだけのタイトル記事が複数軒存在すると、いずれもデフォルトのURL設定で公開されるので、後からその記事にアクセスしようとしても同じURLを設定されている別の記事に飛んでしまう問題が発生することに。その為、タイトルをSBCSにしたり、カスタムURLでわざわざURLを手打ちにしていました。その後試してみたら、DBCSだけのタイトルでも、同時に公開せずに一つの記事を公開した後で、別のDBCSタイトルの記事を作成して投稿すると、自動的に重複しないシステムデフォルトURLが設定されることを発見。流石に対応はしているだろうとは思っていましたが、やはり記事を公開するまではURLが確定しないのが、このBloggerの仕様のようですね。となると、SBCSも含むタイトルでも、DBCS部分が違ってもSBCS部分が同じなら、やはり同時に公開すると同じ問題が発生するような気がします。

まぁ、毎日わざわざSBCSのタイトルを考えるのが面倒になったというのが一番の理由ですが(笑)、やはり日本語記事を書いている以上は日本語タイトルが多くの場合相応しいし分かりやすいので、この部分がURL問題よりも優先するのかなと思います。で、URLに関しては、その日の複数の投稿記事で重複する場合は、カスタムURLで最後に「-a」とか「-b」とか手打ちで変更することにします。今後時間のある時には、出来るだけ過去記事にも遡って、URL修正をしていきたいと思うのですが、その時にそう言う単純なルール設定にして置いた方が修正作業も効率が上がると思うので。実は、その記事のURLを変更した場合、別の記事から参照されている場合も修正が必要になるわけで、その時にわざわざタイトルを確認しなくても、現在のURLの最後に「-a」とか「-b」とかつけるだけなら、ある程度機械的に処理出来るはずですから。

しかし、やはりBlogger(Google)としてはもう少し賢い仕様にして欲しいですよね。とは言っても、DBCS部分をユニコードで展開して結果的に意味不明な長いURLになるのは論外ですが。URLとしては先頭に利用者IDが貼付されたユニークなURLが設定されているので、新規に記事編集画面を開いたら、最後のHTMLのファイル名には「<日付け>+<システム時刻>」とか「<日付け>+<乱数>」みたいな形で任意のURL名を生成するくらいでも、十分に対応出来ると思うのですが。まぁ自分みたいに一日に複数の投稿を同時に開いて編集するなんて言うユーザーは、極々少数の中の極々少数なんでしょうね。でも、やっばりこれはBloggerの仕様ミス、デザインミス、Bugだと思う。 

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