アルデンテ、つまり麺のコシを重視するのは日本人とイタリア人だけって指摘。米国のみならずどこ行ってもパスタは柔らかい。/アメリカでおいしいイタリアンを見つける方法「『味付けが薄い・パスタが生煮え・野菜が固い』とあったらOK」 https://t.co/AWzaX3KeCq
— 佐々木俊尚 新著「フラット登山」4/23発売! (@sasakitoshinao) March 24, 2025
ちょっと異論を言いたくなる、佐々木俊尚氏の面の堅さに関しての引用。「アルデンテ」という言葉が一般的に使われるようになったのはいつからだろうか。自分的には、1980年代位に当時のトレンディードラマの影響で「イタメシ」とかがブームになり、そこで「イタリアのパスタ(これも、当時のスパゲティから変わった言葉では?!)には芯がある」みたいな言い方が流行った気がするけれどどうだろうか。
これも朧気な記憶だけれど、平行して「讃岐うどんブーム」みたいなものが生まれて、当時としては斬新な「堅いうどん、噛み応えのあるうどん」みたいなものが全国的に認知されて、目新しさもあってそれが「正解」みたいな認識が生まれた頃じゃ無いだろうか。当時のうどんの食感と言えば「シコシコつるつる」というのが一般的で、確かにそばやうどんのような細長い麺類は、今ほど「腰」とか「噛み応え」みたいな事を要求されるような時代では無かったと思う。面白いと思うのは、例えば豚骨ラーメンで有名な博多は、豚骨ラーメンの麺は殆ど湯がかないようなものからあるような「固め」が好みなのに、博多のうどんは柔らかいという、同じ面でも180度違う思考であること。同じ「麺」だから、背景(=スープ)が変わると、主役の麺の個性も変わってくる変えたくなるようなものだろうか。
実は自分は所謂「讃岐うどん」はそれ程好みではなくて、理由は「麺が硬いこと」だから(笑)。ラーメンにしてもうどんにしても、どちらかと言うと「柔らかめ」が好みで、昔はインスタントラーメンは、指示されている3分に対して4分弱は茹でていましたね。うどん類は、最近は色々な種類のうどんを販売しているけれど、昔は柔らかいうどんしかスーパーとかでは見つからなかった気がします。同じ麺類でも、そばに関してはそれ程柔らかい物を要求しないのは、やはりそばは茹ですぎると溶けてしまうからだろうか。ただ、お蕎麦にしても少し柔らかめの方が啜りやすいし喉越しも良いと思うけれど、これも人の好みだろうしなぁ。
引用元で「味付けか薄い、パスタが生煮え」というのは、アメリカで食事をした経験があれば良く分かる話ですが、「野菜が堅い」というのはちょっと注意が必要かも。確かに彼らはシチューとか煮込み料理が多いだろうから、そう言う傾向もあるだろうけど、自分が一番ビックリしたのが、ブロッコリーを生で食べること。いゃ、生のブロッコリー結構堅いだろう(笑)。不思議な事に付け合わせとしてよく出てくるんですよね、ブロッコリー。中華料理店に行っても、お皿の周り沸かざる付け合わせ野菜として必ず蒸したり炒めたブロッコリーが添えられています。あと、ベイビーキャロットも、これはおやつ代わりにクリームチーズを付けてボリボリ食べるし。向こうでミーティングをやると、大体ドーナツかこのベイビーキャロットを食べている人が必ず何人かは居たなぁ。あと、キャベツはプラスチック製じゃ無いかと思うくらい堅くて、幾ら茹でても絶対ロールキャベツは出来ないだろうという感じだったし、野菜の違いも結構有ったように思います。そうそう、昔N.Y.で向こうに常駐している友人とDowntownで食事をしたときに、美味しいイタリアンのお店を探しましたが、当時はまだYelpとかそういうシステムが無い時代で、結局日本の秘書の女性に「N.Y.で人気のイタリアン、出来れば日本人シェフのお店を探して」と依頼して、多分当時のぐるなびとか地球の歩き方とかから探したのかな、とあるお店を見つけて貰い訪問したら大正解でした。昔は今よりも更に大変でしたね。
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