2025年2月15日

(NH Leg#4) HND-OKA

10日振りとなる、今回の国内線フライト。いつものような、日帰りでのTouch&Goではなく、午後ゆっくりと移動して現地滞在。翌日はお昼頃に羽田に戻ってくる「余裕パターン」。朝から少し自宅で仕事をして、お昼前に浜松駅に到着できるように自宅を出ます。前日まではすごい西風が吹き荒れる状態浜松でしたが、この日はそれに比べれば穏やかで日差し暖かい。でも、朝夕夜と太陽が出ていないときには結構冷え込むので、アウターはダウンのしっかりしたものを着用しました。

駅前の浜松郵便局で用事を済ませて、その後遠鉄百貨店ビルで昼食をとり、予定よりも一つ速い新幹線に変更して移動を開始しました。平日の昼間の新幹線(ひかり号)ですから、車内はかなり空いています。途中で、選考するこだま号の発車待ちとか、少し時間調整がありましたが、品川駅到着までには取り返して定刻通りに到着。ここは観光客も多くて、大きな荷物を避けながらいつものように新幹線口側から反対の京急口側へ移動して、空港へと移動します。

まずは中に入ろうと、優先保安検査場へ入りましたが、家族連れが何組かいて入り口の中で待ち行列が。しかもこの手の検査になれていないのか、大きな荷物をいくつも持っていて、かつ搭乗券をそこでごそごそ探したりスマホを操作したりで、なかなか進みません。それでも、やっと自分の順番となり、荷物とダウンをかごに入れてセキュリティ検査を通過して、なんとか4Fのラウンジへと入ることが出来ました。こちらもガラガラと言って良いくらいの混雑度で、出発までメールチェックなどして時間を潰します。

1) HND 15:25 - OKA 18:20 (NH477)

空港に到着したところで出発を確認したら、出発ゲートが北ピア側の57番から、ラウンジに近い60番に変更されてラッキーとこの時は思っていました。出発時刻は定刻のままだったので安心していたら、スマホにANAからメッセージがあり到着機遅れのため15:25の予定が15:55になると連絡されます。そこで一旦立ち上がったところで、また座り直し、一度しまったパソコンを取り出して、さらに時間を潰すことに。不思議なのは、メッセージでは遅延して15:55となっていて、ラウンジ内の出発案内板も「15:25→15:55」と表示されるのに、館内に流れたアナウンスでは「定刻15:25が15:35へ変更となります」と、日本語でも英語でも言っていること。一瞬混乱しました。機体を調べてみたら、この日の朝一に羽田から那覇へ飛び、そこから戻ってきた機体が再び那覇へ飛ぶというスケジュール。この朝の出発はそんなに遅れていないのですが、那覇空港到着が20分以上の遅れ。その折り返しの那覇発では30分遅れて出発すると、羽田到着は40分近くの遅れとなっています。実際、15:55の遅延もこの後機内の整備に時間がかかっているということで、さらに遅れて16:05となりました。

事前改札が始まったのが、15:55でしたが幼児連れの家族が1組通過すると、すぐにグループ1からの優先搭乗となりました。出発はすでに40分近く遅れていますが、この日は沖縄泊まりなので私は無問題(笑)。使用機材がB787-10の最新シートだったので、機内も快適ですし。ただ、シートは快適でしたが、機内Wi-Fiが最初は調子よかったのに、ちょうど経路の半分くらいを過ぎたら接続できなくなり、それが不思議でした。

ドアクローズはかなり遅れて16:14、プッシュバックは16:21ですが、最新鋭機でガンカメラの解像度も高く鮮明なので、ずっと外の様子(前方カメラ)を眺めていました。トーイングカーのドライバーさんが、プッシュバック開始まで結構わちゃわちゃしていてそれが面白かったりして。機体は向きを変えると、A滑走路のRW16Rへ移動。離陸したのは16:32で、所要時間は2時間半位なので、到着予定時刻は19:00過ぎになりそうです。

意外だったのは、時間帯的に機内食は軽食のサンドイッチだと思っていたら、久しぶりに幕内弁当の食事が出てきてちょっとびっくり。結局これがこの日の夕食になるのですが、やはり羽田発のケータリングはひと味違いますね。食事の後は、コーヒーをいただきながらメールチェックとかしていましたが、途中からネット接続できなくなってしまい(Wi-Fiの認証がエラーで通らなくなる)、諦めてKindleで小説を読んで時間を潰しました。

那覇空港へは、予定通り19:00過ぎに到着。沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36Lに着陸したのは19:02で、そこから33番ゲートへ移動してゲートインしたのが19:09と、定刻から50分遅れでした。この機体、この後折り返しで羽田に戻るのですが、あとから確認したら出発は1時間遅れ、到着は50分遅れとなかなか大変な一日だったようです。いつものように、機外出ると空港外のゆいレールへ移動。以前は専用の切符を購入するのが手間でしたが、今はSuicaが使えるので非常に便利になりました。ちょうど出発する混雑しているゆいレールになんとか飛び込み、この日は旭橋まで移動して、ホテルへと入り一日が終わりました。

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