2024年6月28日

ガンダム@大阪万博


大阪万博のバンダイナムコ館に、実物大ガンダム像を建設設置するというニュース。 3月まで横浜で公開されていた「動くガンダム」の外装を再利用して使うらしいけれど、そのガンダムのポーズはかなり違う物で、私はよく知らないのだけれどガンダムの何か一シーンなのだろうか。残念ながら、動作はしないらしいけれど、横浜のように移動させるのは無理としても、以前お台場とか静岡で展示された時位の、頭部が動いたりイルミネーションが発行したり位はやってほしいなぁ。

このガンダムを始め、アニメのキャラクターはやはり日本のキラーコンテンツの一つですよね。ガンダム自体は、今でも新しいシリーズが作られているけれど、自分も観たような結構初期のタイプが人気だったり、時代関係無く受け入れられていることが大きいですよね。更に海外での人気が、長い間支える原動力でもあるし、まぁまだ暫くは十分活躍できるキャラクターである事は間違いない。

例えばアメリカだと、「スタートレック(STAR TREK)」がそれに近い存在だと思うんですが、カーク船長だとかピカード船長だとか、個々の出演者に興味の中心が行くスタトレに対して、ガンダムというのは「モビルスーツが存在している世界観」みたいなものが興味の中心というか、その違いがそれぞれの興味をかき立てているような気がします。勿論スタトレだって、クリンゴンとかボーグとか特徴の有る世界観を持っているし、ガンダムだとアムロとか個性的なキャラクターが存在していたりするわけですが、アメリカのこう言うアニメ・ドラマは、やはり登場人物がメインで、その人の魅力というかキャラクター勝負みたいなところがあるような気がします。

大阪万博は、最初の千里で開催されたときには家族で行ったんですが、今回はどうするかなぁ。何か以前も大阪万博絡みで同じような事を呟いていた気がしますが、ちょっと以前ほどの熱意が沸かない(笑)。それと、50年前は現地に行かないと実際に体験出来なかったのだけれど、今は色々な形で情報が入ってくる時代だから、以降という動機が削がれていく傾向にあるのもあるのかなぁ。タイパじゃないけれど、「行った気」になれれば満足してしまうような。それでも、スマホの画面で観る映画と、映画館の大画面サラウンド音響で見る映画は違うように、やはり実物大ガンダムを見てみたい。そして金浦ナパ、「実物大ガンダム」ではなく「実物のガンダム」を見てみたい(笑)。

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