InterContinental系のFSP、One Rewardsから、InterContinental Ambassadorの有効期限がそろそろ切れるから、6月1日までに更新手続きしてね、というDMが。ここ数年は、ずっと御布施状態でしたが、それでも使う可能性があるのであれば更新しておこうと、DMの中のリンクをクリックして更新用サイトに移動しました。
更新するには、US$200を払うか、4万ポイントを利用するかのいずれか。ポイントも4万ポイント以上は自分のアカウントに残っているので、どうしようか迷いましたが、US$200で更新するとおまけで15,000ポイント追加してくれるという事も有り、今回もUS$で更新手続きをすることに。そのように更新画面を設定して、支払い用のクレジットカード(VISA)のCVSを入れて「RENEW」ボタンをクリック。ところが「カード会社の理由で承認されませんでした」みたいなエラーメッセージが表示されます。もう一度やってみたけれど駄目。もしかしたら、システムメンテナンスの時間かなと思い、後からもう一度トライすることに。残りのメール処理をしましょうと、Gmailの画面に戻ったら、三井住友クレジットカードから直前にメールが届いています。
何だろうとメールを開封すると、不正な利用と思わしき取引を検知したので一時的にカード利用を停止した。内容を確認して問題無ければ解除の手続きをしろ、という連絡。その内訳は、US$200の利用(ドル換算で150円以上にレート設定しているから3万円以上チャージされている orz)で、まさに今InterContinentalのAmbassador更新をした時の内容です。「何だよ、こんなので引っかかるのかよ」とブツブツ言いながら、指定されたページへ移動して、取引内容に間違いないことを確認してサブミットすると、直ぐに解除のメールが届き、もう一度InterContinentalのサイトで手続きをしたら、今度はちゃんと承認されて無事に更新することが出来ました。
このカード利用のお知らせ、多分自動化されているんだと思いますが、時には数日後に連絡が来る時もあるし、今回の様に間髪入れずに来る場合も有り、どういう重み付けをしているのかちょっと興味が有ります。今回の場合は、私が国内の利用者であるから、急にUS$建ての取引がしかもなんとな怪しい少額の取引が発生したから、多分フラグが上がったんでしょうね。でも、これが実際に海外旅行中で、ちょっとした買物をしてカード払いした時に、「怪しい」と判断されてカードがロックされたら、その場では何も出来なくなって目も当てられない。通常、複数のカードを持って旅行するから、全部が全滅する事は無いと思うけれど、それでももう少し何とかなら無いものだろうか。同じようなケースで困るのがEX予約で、私はまとめて予約をすることがあったりするので、数回分を一度に予約を取ったりしますが、4件目くらいまでは問題無くても、5件目くらいになると「決済が出来ませんでした」みたいなエラーが出ることが多くなりました。どうも連続した取引だとカード会社で制限を付けるように仕様になっているらしい。 こちらはロックまではされないので、時間をおいてもう一度予約すれば利用出来るんですが、これも不便な仕様。特定のサイトでの利用は制限を緩和するとか、あるいはもっと学習効果を深くするようにして、行動パターンを熟知するような仕様にしてくれないだろうか。セキュリティや利用者のためというのは理解するけれど、利便性がかなり犠牲になっている気がする。
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