2023年12月10日

そりゃないよ、JPさん

人手不足や、物量の膨張など、いろいろな理由がある事は理解しているけれど「そりゃないよ、JPさん」と言いたくなる事案発生。 とある書類を会社の同僚が郵送してくれたのですが、それがなかなか届かない。実は、今日利用する必要が有り、本来なら数日前に届いていないとおかしいのに、なかなか届かない。念のため確認すると、火曜日に速達で郵送した、との返事。うちにも、毎日結構DMとか通販のパンフレットとか、色々なものが郵便ポストに投函されるので、それらと混じって見逃していないか何度か確認しますが、やはり届いていない。

もう間に合わないと諦めて、代案を準備し始めた昨日の夕方、玄関に来客があり誰かと思ったらJPの配達員の方が立っています。何だろうと思ったら、「こちら宛の速達の郵便物が有ったのですが、別のお宅に配達してしまい、それで遅れて仕舞いました。申し訳ありません。」と、ここ数日ずっと待っていた封筒を差し出します。正直呆れてしまい、文句を言おうにもそのセリフが出てこない状態。そこで相手を攻めても何も解決しないし、実はその書類が届いたなら届いたで、ちょっと処理というか手続きが必要な事も有り、「分かりました」と言って受け取り、配達員さんは「申し訳ありませんでした」と何度も言いながら戻って行きました。

もう日も傾き始めていて、暗く成りつつある時間帯なんですが、ここからその郵便物の中身のために車を出して出かけて、ちょっと手続きをして戻ってきたら、もう夕食の時間にギリギリ間に合うくらいに帰宅することに。何とか処理は間に合ったので、まぁ良かったけれど、しかしなぁ... 封筒上の宛名(私宛の住所と氏名)は手書きですが、はっきり大きく書かれていて読み間違える要素は無いと言ってもよい位。勿論、自宅の郵便箱には、しっかりし氏名と番地も記載してあります(印刷して防水加工をした紙を見えるところに入れてある)。でも、よくよく考えたら、誤配送したと言う事は、その封筒に書かれた宛名を読み間違えて別のお宅に配達したという事だから、その担当者が何を誤解したのかと言う事ですよね。

実は、以前逆の自体が続いたことがあります。つまり、自宅の郵便箱に、名字は同じだけれど名前は違う郵便物が、何度か投函される事がありました。名字と、「浜松市...」からの住所の、番地の最初の数字までは同じですが、以降の番地番号は全然違うのに、何故か私の家の郵便箱に投函されます。最初はJPのQ&Aにあるように「誤配送」の付箋を付けてポストに投函していたんですが、それが何度か続いたので「これで〇〇回目です。こちらの住所は×××です。確認をお願いします。」とメッセージ付の付箋を付けてポストに投函したら、数日後に郵便局の方が自宅に来られて、「ご迷惑をおかけしました」と言うので、一応ポストにはこちらの名字と名前も記載していることや、住所も明記していることも示して説明しました。その後、その地域の担当者に伝わったのか交代したのか分かりませんが、誤配送は全く今の所まで無いのですが、逆誤配送が今回発生したのだろうか。物流業界の厳しい状況を図らずも実体験したような気がします。

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