昨日は、明け方からの強い雨の音で目が覚めましたが、その雨のような天気も午前中には上がって、お昼前からは結構強い日差しが戻ってきました。戻ってきたと思ったら、どんどん気温も上がってきて、窓を全快にしてサーキュレーターを回しても暑いくらい。流石に、エアコンを入れるところは止まったけれど、ここの所本当に11月とは思えない天候が続いています。
昨日は、都心の最高気温が27.5度迄あがって、それまでの11月の最高気温である1923年の27.3度を上回り、100年振りに11月の最高気温を更新したそうなんですが、それを聞いて思ったのが「100年前もそんなに暑かったの?」という事。「温暖化」と言うけれど、それって100年前とそんなに違わないのならば、実は温暖化ではなく、偶々気温の暑いフェーズになっているだけとか。自分もここ最近数年間の暑さは異常だとは思うけれど、以上と判断する基本的な所は、高々ここ50年位の自分の記憶によるものですから、それが100年振りとか言われると、スパンが違ってしまい比較にならない。
「温暖化対策」自体は、気温を上げない行動というだけで無く、例えば自然環境に対しての対策でもあるだろうし、無駄を無くす効率的な生活にも結びつくだろうし、決して悪いことでは無いと思います。でも、温暖化対策のためにいろいろ示される「〇〇行動」とか「〇〇運動」という話を聞いてみると、何か温暖化対策に乗っかった「ビジネス感」みたいなものも感じるんですよね。勿論何か行動を続けるためには、某かの原資は必要だろうしリソースが無ければ何も出来ない。昨日も、網走だったかサンマが入れ食い状態で、釣り人が殺到していると言うニュースをテレビで流していました。中には一人で1000匹とかつり上げた人も居るらしいけれど、そんなに釣ってどうするの。インタビューでは、回りに配るとか言っていたけれど、何人に何匹配るんだろうか。あと、そのつり上げられたサンマを見てみると、ちょっと小ぶりな気もするんですよね。サンマが不良とか言いつつも、乱獲みたいな感じでつり上げている場面を嬉々として取り上げて、一方でSDGsとか言う放送局って、何なんだろうか。
昨日は、都内の27.5度どころか小田原とかでは28度にまで上がった場所も有ったみたいで、もう「夏」ですよね。でも、その「夏」も今週からどんどん気温が下がって、この金曜日の雨予報を境に、最高気温も20度を切って本来の初冬・11月らしい気候に戻るらしい。実際今朝の朝の空気は、少し「寒っ!」と感じる位。流石に来週くらいになれば、もう20度超えとか言う天候にはならないだろうなぁ。昨日は週末の旅行のために、現地へ着ていく予定のダウンとか出して虫干ししたりしましたが、それ位が丁度良い位の天候になりそう。それでも、最高気温が一桁の後半とか0度を割るとか、そう言う寒さだけは勘弁して欲しいけれど。ここしばらくは、急激な天候や気温の変化で体調を崩さないように注意しないと。
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