2023年10月24日

今更それは無いだろう...

昨日ちょっと必要があり懐中電灯(フラッシュライト)を買いに、近くの電気店へ行ってきました。小型のLEDライトのものは以前何かの懸賞だったかで貰ったものがあるんですが、光量が弱くて肝心なところに光が届かない。そこで、非常時にも必要になるだろうと、大き目で光量も十分にあるフラッシュライトを買いに出かけました。

特殊なものでも無いので、自宅近くのモールには入っている家電量販店に行き購入することに。モール内の店舗という事も有り、そんなに広いお店では無いのだけれど、なかなか肝心の懐中電灯が見つからない。暫くウロウロしてやっとまとめて置いてある場所を見つけました。私が想像していたのは、ペットボトルくらいのサイズの、単一電池が4個とか入りそうなくらいの昔風のものでしたが、最近のものはサインペン・マジックペンくらいのものが多いんですね。これはちょっと意外でした。しかもそのサイズで300/400/500/600ルーメンと、かなり明るい。更にビックリしたのは、最近のものはそれだけ明るいものでもLED使用なんですね。今回見たところでは、昔ながらの電球式のものは1,000以下の安いものは有りましたが、中級以上だとLEDが普通みたい。また、1,000~2,000円位で購入出来ると思ったら、そこそこ明るいものだと3,000~4,000円位して、これはちょっとビックリ。その中で500ルーメンの小ぶりのフラッシュライトを購入してきました。お値段も4,000円ちょっととそこそこの値段です。

この製品を選んだ理由は、実はUSB充電方式のものだから。本体内部に、乾電池の代わりにリチウムイオンバッテリーが内蔵されていて、一番エコモードなら20時間位から、最大光量でも2時間位は持つらしい。 で、自分的には良いものを買ったと思って帰宅したんですが、帰宅して梱包を開いて試しに使ってみようとした時にガッカリしました。USB充電対応だけれど、そのUSB端子がType-BのMicroなんていう、もう絶滅危惧種的仕様のもの。改めてパッケージを見直してみましたが、「USB充電対応」とはかかれているけれど「Type-B Micro」とはどこにも記載が無い。勿論、充電用のType-A to Type-B Microのケーブルは付属しているので、Type-Aの口が付いたACアダプターがあれば問題無く充電出来ます。自宅にも、BOSEのBluetoothスピーカーとか、このType-B Microを仕様しているデバイスがあるので、困ることは無いのだけれど、このBOSEを購入したのはもう何年も前の話で、世の中どんどんType-Cに以降しているこの時期に、やっぱり不満が残ります。

想像するに、製造している多分中国メーカーが、安く部品が入手出来るType-B Microを使ってるんでしょうね。それでどれだけコストダウン出来るのかは疑問だけれど、在庫整理の意味もあるんだろうか。そのうち、Type-B Microのパーツ在庫が捌けたら、そのままType-Cにした製品に以降するんだろうな(想像)。USB端子には不満はあるけれど、光量に関しては全く問題無く、なんでこんな小さなサイズでこれだけ明るいのか不思議なくらい。まぁ、自分で使う分には十分な範囲ですし。でも、やっぱりType-B Microが気に掛かる(笑)。

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