2023年4月10日

統一地方選挙前半

昨日投開票のあった統一地方選挙の前半戦。全般的に「ほぼ予想通り」と言っていいのか、大きな波乱は起きなかった模様。そんな中でも、維新の会の躍進と地方議会での共産党議席の半減が一番象徴的な所でしょうか。不安視された立憲民主党は、それでも地方議席を増やしているわけですからね。

知事選と政令指定都市市長選では、開票が始まった午後8時には直ぐに予想されていた候補の当確が出て、大きな波乱は無かった様子。注目されていた奈良県知事選では、高市氏が押す新人候補と一部自民党が推す現職候補で票がわかれて、結果的に維新の候補が漁夫の利的に当選したけれど、ああいう所が最近の与党には目立つ気がしますね。他県のこととは言え、現職とは言えどもわざわざ分裂してまでも多選で高齢の候補者を立てる理由がよく分からない。同じような事は、徳島県知事選挙でも発生し手、こちらも現職が落選したけれど当選した候補者は元自民党の衆議院議員だから、自民党としては問題ないのかもしれないけれど、でもちぐはぐさは禁じ得ない。

浜松では、鈴木知事の事実上指名を受けた候補が当選。静岡市も、予想通りの結果で、そう言う意味では良くも悪くも余り変化は求められていなかったのかもしれない。でも、静岡市に関しては、現知事とは対立していた関係なので、意に反しての結果なのかもしれないけれど。出、その静岡市の新市長に当選した難波氏は、川勝知事の右腕としてリニア問題の事実上県側責任者みたいな人だったので、やはりリニア問題の進展に興味が集まるでしょうね。ご本人は「推進」を謳って今回の選挙に立候補したらしいけれど、となると川勝知事とどう折り合いを付けるのか。自身副知事時代に発言していた反対理由に対しての説明責任も求められるだろうし。静岡市民では無いけれど、リニア問題は兎に角一日も早い解決が日本国民殆どの人の希望だろうから、2027年開業は無理としても、一日も早い開業が実現するように努力してほしいですよね。

浜松市は、シンク割り問題が解決して、それもあって鈴木康友市長は勇退することになったのだけれど、減少する人口問題とかこれからの経済再生とか、後個人的には核テナントだった松菱の跡地を利用した活性化は何とかしてほしい。結構鳴り物入りで遠鉄百貨店が駅前に開業して、本館だけで無くとなり新館も出来たけれど、「それだけ」なんですよね、浜松は。先日仙台へ行った時にも感じたけれど、政令指定都市というと、その地域一番の繁華街というか活気ある街という印象があるのだけれど、浜松だけはそういう雰囲気に乏しい事を毎回感じます。県庁所在地では無いと言うハンデはあるし、同様の例えば川崎市とか相模原市とか堺市とかと比べて、隣接してより大きな中核都市(横浜市や大阪市)が有るわけでも無い訳で、なかなか賑やかさには乏しい条件だとは思うけれど、地の利も悪いわけでは無いし、気候も安定しているし、海や山など自然にも恵まれているし、もう少し賑やかな活気ある街であっても不思議は無いのになぁ。地元民の一人として、是非活性化を進めて欲しいですね。

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