2023年は、早くも四半期が終了し、今日4月1日からは多くの企業で新年度が始まる日。個人的には、昨日でいったん営業終了となった八重洲ブックセンターが名残惜しいし、さらにかなりお世話になったANAのSkipサービスも昨日で終了した事もちょっと寂しい。それ以外にも、3月31日でサービス終了したものや、今日4月1日から新しく始まるものは色々あるんだろうけど、毎年の事ながらも新年度スタートの今日は全国的に天気も良さそうで、コロナ禍で色々あったここ数年の後の今年こそは良い年になって欲しいと朝日にお願いしたいくらい。
今日は、これから仙台-那覇-羽田と飛ぶ予定ですが、Skipサービスの終了に伴い、今日から確かチェックイン時の黄色の保安検査証や搭乗時のピンク色の搭乗確認証が確か無くなるんじゃ無かったかな。基本、今後のフライトは、スマホでチェックインをして、スマホに表示されるQRコードがボーディングパス代わりになるわけで、一見便利そう。「一見」というのは、ここ数ヶ月前倒しでこのQRコードチケットを利用して飛んでいるんですが、スマホ(iPhone 13 Pro)に表示させる動作が、顔認証機能もあって、今のマスクを装着した状態だと一手間余分に必要で、それがSkipの様に触れるだけサービスと比べると面倒だから。UA等は数年前からそう言う仕組みになっているので、決して慣れていないわけではないけれど、当時のiPhoneはセンターボタン形式のモデルで、だから親指で押せば認証も表示復帰も出来て一発で操作完了しているから良かったんですよね。
4月1日と言えば、組織変更なんかも新年度という事でスタートすることも多いのですが、一応今回は自分が所属している組織は変更ないみたい。まぁ、外資系企業なので、日本のように年度初めとか気にせずに、変更するときには「6月12日から」とか中途半端な日付けからでも平気で変更してきますから油断ならないけれど。そうそう、「変更」と言う意味では、自宅から利用している路線バスの運行スケジュールも1日から変わり、そんなに大きな変更は無かったのだけれど、地味に運行本数が少し減らされていて、ますます自家用車以外で自宅から市街地まで出るのが面倒に。私企業だから、利用者が少なければ本数を減らしたりと効率化するのは当然なんですが、自分が高校生時代毎日利用して居た頃と比べると、半分以下に本数が減ってしまい、本当に寂しい限りです。
新年度になっても変わらなそうなのは、コロナ禍でのマスク着用状況でしょうか。ここ最近外を出歩いてみても、マスク着用率は殆ど変わっていない気がします。心なしか、以前と比べるとマスクせずに外を歩いている人は少し増えている気がするけれど、それだって劇的に変化しているとは言えない。あと、浜松と都内の様子を比較すると、やはり田舎の方は保守的なのか、浜松の方がまだマスク着用率は高い気がします。それでも、品川駅とか羽田空港とか限定された場所での観察ですが、まだまだマスク着用率は95%とか98%とか、外している人を見つけるのが難しいくらい。これも、来月の8日から新型コロナウイルスが5類相当に変更されれば、精神的なハードルも下がって、さらに天候もあって段々と減っていくんでしょうね。今は個人的に感じる周りの着用率98%位だけれど、これが80%とか70%位まで下がると、後は一気に半数を超えて10~20%位に急激に減っていき、7月とか8月の真夏の暑さが到来すれば、ほぼ0%になるような気がします。とは言っても、ここ最近の新規陽性者数は前週比増えている傾向が続いているようなので、それがそのまま再び減少すれば良いけれど、また上昇していくようだと5月以降もマスク率は変わらないかも。新年度が始まり、色々新しい事もスタートするわけで、古いルールから新しいルールに乗り換えるチャンスでもあるんですが、思うように行かないことも多いですね。
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