2023年3月18日

MacとWindowsの壁

今は、殆どの職場だったりチーム活動で、パソコンを使用することは当たり前だし、パソコンが無ければ殆どの作業が進められないことは常識だと思うんですが、少なくとも国内のアメフト関係者のMac率って、一般的なパソコンでのシェア以上に高い気がします。で、Windowsユーザーの自分としては、彼らとのデータのやり取りの時に困ることも。

今回は、とあるドキュメントを貰って作業をすることになったんですが、メールに添付されて送られてきたファイルは「.pages」形式。これ、Appleのフォーマットで、そのままではWindows上では開くことは出来ません。方法としては、ファイルコンバーターを利用するなどして、フォーマットを例えばWordとかPDFとかにしないとけない。あるいはiCloudに入れて、そこからファイル形式を指定してダウンロードするなどの方法もあります。自分の場合は、Macユーザーでは無いけれどiPhoneユーザーではあるので、iCloudも使用しています。ですから、いったん自分のiCloudにそのファイルを入れて、そこからファイル形式を指定Windowsパソコン上にダウンロードして、内容を使用することになります。

常にやっていればそんなに戸惑うことも無いと思うんですが、何ヶ月かに一回とか忘れた頃にこう言うことが発生するので、その度にGoogle先生に「.pages ファイルコンバート やり方」みたいな質問を投げて、その度に幾つかの情報を見ながら「あぁ、そうか、iCloudにいれるんだっけ」と思いだし、iCloudを開いてみると数ヶ月前に入れた前回のファイルを見つけたりするわけです。

有る程度その頻度なり占有が大きくなれば、Windowsにも.pagesのアドインが組み込まれたする可能性もあるのかもしれないけれど、現状はなかなか不便。仕事で何ヶ月とか情報共有するならば、共有フォルダーみたいな物を作って互いに利用するようなことも出来ますが、個人的にやり取りするくらいだとそこまでやるのも面倒だし。それならば、Apple教に改宗すればと言われるけれど、なかなかずっぽりとWindowsに嵌まっていると、今更Macにというのも腰が重いんですよね。昔は、そういう場合はアプリ類も総取っ替えが必要な場合が多かったのですが、最近場Mac/Windows両方で使える(両方のOS対応版)パッケージになっている場合が多いので、その不安は少し解消されていますが、やっぱり大変だよなぁ。次回はいつになるか分かりませんが、忘れないように三回"iCloud, iCloud, iCloud"と呪文を唱えて置くことにします(笑)。

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