今回は、Googleの問題では無くて、デバイスで使用しているモデム(サムスン製)に脆弱性の問題があったということで、多分モデムのファームウェアアップデートをするんでしょうね。今の時代、個々のパーツから本体さらにはOSまで全て自社で賄うようなことをやっているメーカーは、多分無いと思うんですよね。Appleにしても、モデルは多分外部メーカーだろうし。そういう部分の品質保証は、そのメーカーが基本担保することになるんだけれど、単体では問題なくても本体に組み込むと不具合が発見されたりするから油断できない。また、問題が無かった物が、何回か更新している間に問題が発見されて、それでドタバタしたりとか。
コード更新までの対策として、VoLTEとWi-Fi Callingの無効化が推奨されているけれど、後者は日本では使用されていないので必要なのは前者のVoLTEに関して。これ、LINEとかZOOMとかの電話機能が該当するんじゃ無いだろうか。少なくとも、VoIPを使用している通話アプリは注意が必要かな。
私は、端末(=Pixel 6)は個人で購入して、SIMだけdocomoを入れているので、docomoから案内とかくるんだろうか。Android OSと言う事は認識されるだろうから、そこからベンダーIDとか見て対象かどうかの判断は出来るだろうから、多分大丈夫だと思うのですが、暫くはちょっと心配しつつ利用することになるかも。最も、Pixel 6を通話機能で利用することはほとんどなくて、データ通信か電子マネーの利用で99%位カバーされるから、そう言う意味では自分にとっては脆弱性のリスクはかなり低いと言っていいのかも。そこはちょっと安心かな(笑)。
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