2023年1月11日

ビュッフェの順番

ビュッフェでの料理の取り方に関してのアンケート結果の記事。これも私がビュッフェが嫌いな理由の一つで、順番に並ぼうが、開いているからと効率良く取り揃えようが、どっちにしても文句を言う人は出るスタイルはストレスが堪るばかり。

ビュッフェテーブルの配置だったり、その周りの空間にるよるのですが、一つのテーブルで全部提供される用な場合なら、まぁその時の人数にも寄るけれど順番に並んで好みの物を取るのが良いかなぁ。食事の種類で複数の島に分散しているような場合だと、それぞれのテーブルで自由に取る方が、変に途中で詰まって混雑するよりは良いと思うし。また、一つのテーブルに並んでしまうと、最初から最後まで取るなら良いけれど、その中の一部だけ欲しい場合なんかも困りますよね。一番最後に準備されている物を取るために、最初からずっと並んで移動するのは苦痛だと思うし。

昔だと、料理や飲み物が並ぶテーブルにそって、ガイドというかロープやコーンみたいな物で誘導路みたいなものが設置されているところがあり、そこは何となく順番に1列に並んで取って行くスタイルを推奨しているんだなと自然に感じます。一方で、特に丸形テーブルなんかにぐるっと料理が並んでいると、どこがスタートなのか分からなくて、結果的に自分の好きな物を任意に取って行くスタイルになるんですよね。だから、提供者側として順番に取って欲しいのであれば、明確にスタート地点とゴール地点を示して欲しい。食器とか箸・ナイフフォークをスタート地点だけに置いておくのは一つのアイデアだと思うけれど、それそれで途中でお皿が一杯になったりした時に困ってしまうし。コロナ禍の時に困ったのは、お皿類は複数の場所に置かれていたのに、食事をとる時に使用をリクエストされたビニール手袋の機械が一箇所しか無くて、そこからスタートすれば良いのだけれど、それに気がつかずに途中からお皿を取って回っていたら、最後に手袋が必要だと気がつくみたいな事が何度かありました。利用する人数にも寄ると思うけれど、ビュッフェの難しい所だと思うなぁ。

例えば、丸亀製麺みたいなレーンの作りみたいなビュッフェなら、順番に並べば良いと思うけれど、あれって一回通れば全て完結するという前提のシステム。ビュッフェの場合は、好きな物を好きなだけ取りたいというスタイルだから、そう言う意味では自由にアクセス出来るのが良いんじゃ無いかなぁ。アメリカ出張時には、現地のビュッフェレストランをよく利用したけれど、その時には丸亀製麺スタイルで、最初のトレーを取って、順番に自分の好きな物を取り、最後に生産する仕組みでした。一方で、日本の「バイキング」の原型である、スウェーデンの「スモーガスボード」スタイルのレストランも何度か利用した事が有りましたが、こちらは丸テーブルみたいな机に料理が並べられていて、好きな物を好きなように取り分けるスタイル。今の「ビュッフェ」は「ビュッフェ」と名乗っているけれど、内容は「バイキング」なのだから、やはり後者の空いているなら自由に取り分ける方が合っているのかも。

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