2023年1月28日

雪が降る

全国的に寒波が襲来して、最低気温では氷点下を下回る地域が多くなっているここ数日。浜松も例外では無く、最低気温では氷点下を下回り、最高気温でも一桁台という「激寒」状態。そして昨日などは朝から雪がちらほら待っていたと思ったら、お昼くらいからは結構本格的な雪になりビックリ。何年振りだろうか。流石に積もるところまでは行かず、水分の多い雪だったので、車とか地面に降ると直ぐに溶けるような状態。お昼頃には白い雪状で降っていた物も、午後遅めの頃には雨に変わっていました。

そんな状態でも雪が降るのを見るのは、多分ここ10年位で初めての経験の様な気がする。大体子供の頃の記憶にしても、所々にしても雪が積もった状況を見た記憶は、多分一桁台というか片手でも十分余るくらいしか記憶に無いくらい、まぁ暖かい地域ですからね。小雪交じりの半分雪・半分雨観たいな天気には時々なるけれど、それだって数年に一回あるかどうか位だし。 それだけ暖かいという事なんだけれど、だからこそこんな感じで急に寒くなることには弱い自分も含めた地元民。

自宅は30年以上前に父親が建てた家なので、正直断熱材など入っていないような状況だし、アルミサッシにしても一枚ガラスで、やはり断熱機能なんて期待出来ないような状況。だからここの所朝雨戸を開ける時には、冷凍庫の中に入っているような感じ何ですね。で、まぁ寒さに関しては、実はうちの実家は父親の仕事関係も有り、各部屋事にガス管を配線してあるので、部屋ごとにガスファンヒーターが完備。だから結構暖かくなるんですが、ここ最近の問題は「輿から下の寒さが回使用されない」事。多分空気が寒すぎるために、ファンヒーターの暖かい空気が直ぐに上に上がってしまい、逆に冷たい空気がずっと床の方に溜まって行くから、幾らファンヒーターを回しても、なかなか暖かい空気が足下まで落ちてきてくれないんですよね。幾つかの部屋には、サーキュレーターをおいてあって、上の空気が下に回り込むように回していますが、それでも床に近い部分、特に足首からふくらはぎくらいまではずっと寒いまま。厚手の靴下とかレッグウオーマーを履くとか、足元用のヒーターを置くとか、対策はあるんだろうけど、それを準備しておくのも大変。

まぁ、浜松当たりのこの程度の寒さで「寒い」と言っていたら、北陸とか東北とか北海道と言った地域の人達からは怒られるんだろうけど、寒さに慣れていない故仕方ない。とは言っても、幾ら30年以上前の家とはいえ、もう少し断熱とか防寒対策をした設計にしておいて欲しかったなぁ... 私が一日の多くを過ごす作業部屋は、在宅勤務で浜松に戻ってくる時に増築したんですが、徹底的に寒さ対策を心がけて、床下壁天井には断熱材は勿論、窓もペアガラスにして、勿論ガス管配線もしてあるので、毎日ガスファンヒーターを利用していますが、それでもなかなか最近の寒さには慣れない。今度改築とか新築する機会がもしあれば、床暖房とか入れようかなと本気で感じるここ最近の寒さです。早く春が来ないだろうか。

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