2022年12月17日

ご当地VTuber

私もYouTubeをよく見ているので、時々お目に掛かる「Vtuber」を利用した地方創生というか地方振興についての記事。 少し前には、「ゆるキャラ」がブームになって、全国何処に行っても「ご当地ゆるキャラ」が乱立する状況に。現在でも生き残っているのは、くまモンとか本当に一握り以下なんだけれど、それでもあの効果は大きかったなと思います。で、自在はさらにデジタル、バーチャル空間でのキャラクターの時代になるという話。

個人的には、仮想空間の「Virtual Character」がリアル世界の「生産物を勧める」というのがよく分からないのだけれど(笑)、余り真面目に考えすぎずに、ノリで同調していくのがこの世界の正しい使い方なのかもしれない。若い世代に遡及したと書かれているけれど、これって明らかに特定の購買層に集中した戦略ですよね。ゆるキャラも、同様にもう少し広い世代に遡及するわけだし、さらに上の世代向けには、テレビ等で放送されているテレビショッピングの出演者を見れば分かるけれど、演歌系とか昭和世代のタレントさんや歌手の人が、岩が彼らにとってのアイコンになっている。だから、根本的なところは変わらなくて、表面に見える部分をどの購買層に絞るかという話だけな気もします。

Vtuberというか、あの手の映像を見ていて、自分としてはどのキャラクターも同じように見えるので、途端に興味が下がってしまうんですよね。特に女性のキャラクターなんて、どの人物が登場しても同じ人に見えてしまう。また、キャラクターボイス(CV)にしても、専門の声優さんがやっている場合も有るんだろうけど、やはりそんなに違いが分からない。また、中には音声合成で話す場合もあると、もうそれだけて自分的には「嘘くさい」と感じてしまう。いゃ、昔開発で散々音声合成とかテキスト読み上げとかやって来たから、その反動かもしれないけれど。

ローソンでは、キャラクターの店員が対応する事例も有るみたいですが、一つは店舗勤務できないような体に障碍のある人でも仕事が可能なる新しい働き方として、そこはこれからも拡張して行くのが良いかも。一方で、色々な世代が対応に違和感を感じないような工夫も必要だけれど、それって有る程度時間が解決するかなぁという気も。例えば今ではコンビニの光景として普通な、外国人のアルバイトや定員さんですが、最初は凄く違和感とか拒否感すら見せるお客さんが多かったけれど、今ではごく普通に対応しているさサービスを受け入れている。日本人の良いところ・悪いところかもしれないけれど、どうしても同質性を好むのだけれど、一旦その閾値を超えると、今度はそれが新しい基準になるから、案外最初の苦労はあるかもしれないけれど、そこから先は簡単に進むかもしれない。まぁ、これからどんどんネットワークの時代になってきて、こう言う形で仮想と現実の境界線が、色々な場所で生まれる世の中になるんでしょうね。乗り遅れないようにしないと。

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