Wedge ONLINEに掲載された記事で、台湾人の日本観光好きの4つの理由について。4つの理由は「近い、安全、食べ物、清潔」という、距離的近さを除けば欧米等からの訪日観光客からも言われる要素なので、この「安全、食べ物、清潔」の基本三要素に、台湾や後韓国とか中国とか東南アジア等の国々から見ると「距離の近さ」もさらに加わるから、日本観光の熱量は大きいのだと思う。
逆に、日本人の渡航先としても台湾は人気で、その規準もこの4要素が当てはまると思うんですよね。安全と言う意味では、勿論日本とは異なる危険性やリスクもあるんだろうけど、世界の先進国の1つである台湾は、多分アメリカとか応酬よりは安心して観光できる場所だと思う。食べ物にしては、日本人は中華料理に馴染みもあるし、後結構台湾の味付けってちょっと濃いめの味付けが好きな日本人なら嵌まる気がします。さらには最近だと、タピオカとか台湾カステラとか、デザート系もアイデアのある製品がどんどん登場してくるから、若い世代にも嵌まるだろうし。そして清潔差という意味では、やはり台湾はシンガポールに次いで広い意味で「清潔な街」だと自分は思う。実は、韓国も安全だったり、食べ物だったりは当てはまると思うけれど、「清潔さ」という点ではちょっとずぼらな点も以前言った時には目に付いたので、その部分は台湾の方が一歩優れていると私は思います。
来年は、久しぶりに台湾へも行ってみたいと思っているんですが、一度やってみたいのが、沖縄から台湾、あるいは台湾から沖縄へ飛んでみること。いゃ、単に最も近い国際線みたいな感じで一度飛んでみたいと思っているだけの話なんですが、飛行時間だと1時間半位の距離。実際は、空中を飛んでいる時間は1時間も無いんじゃ無いだろうか。羽田-伊丹間の距離が約500kmで、所要時間は1時間10分程なので、沖縄-台湾の距離600km位だそうなので、1時間半は掛からないくらいだろうか。多分桃園国際空港利用になるだろうから、空港から台北市内に戻る時間と変わらないかも。まぁ、羽田とか成田から直接松山・桃園に行く方が遥かに便利なことは勿論だけれど。
台湾とか、あとシンガポール等も同様ですが、気候が日本と違う時期、つまり冬場の旅行はちょっと困ってしまいますよね。日本は寒いからダウンとか着込むけれど、現地は夏の気候なので半袖シャツとかTシャツで十分。荷物が現地で使わないもので膨らむのがこの時期の旅行では困るもの。空港で冬物は預けて出かけて、帰国時に受け取ってと言う事も以前やったことはあるんですが、受取が結構面倒。それでNEXとか新幹線の接続が遅れてしまうこともあるし。かといってもう若くないので、薄着で日本の冬の気候の中で過ごせる気力は無いし(笑)。今年は、来週のグアム行きが最後になりますが、来年は出来れば早いうちからあちこち出かけたいなぁ。先ずは台湾、そしてシンガポールが第一候補だけれど、もう少し日本があたたく成ってからの方がやっぱり良いか、悩むところです。日本好きの台湾の人達に負けないように、日本人も台湾へ行かないと。
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