つい一週間前位までは、毎日一日中「円安が~」とかテレビ等で連呼されていて、やれ日本経済がどうとか、円安で訪日観光客はウハウハだけれど、海外に出ている日本人はヘトヘトだとか、そんな話ばかりでした。それが先週末位からかな、米国の消費者物価指数の影響で、円買いドル売り傾向が強まり、それでその直前にはUS$1=150円まで行っていた為替が、一気に140円を切るところまで戻る事に。昨日も140円を切って居る状態。
少し前には、日銀の為替介入があり、145円から140円だったかな、一気に5円位下がりましたが、直ぐに戻ってきて、再び介入があるかと言われていたけれど、経済の自浄効果で為替介入以上の効果を発揮したとも言えるのだろうか。実はGuam旅行中にこの円高の話は耳には言っていて、「よし、買い物天国!」とも思ったんですが、クレジットカードの為替レートは別にリアルタイムにレートを反映するわけでは無いし、US$1あたり5円程度では、1万ドル位買い物をすれば5万円位の差額が発生するけれど、1,000ドル(約14万円)程度の買い物だと5,000円位の差額だから、そんなに有難味も生まれない。結果的に今回の旅行では、一度もクレジットカードは使わず、使用したのはシャトルバス代のUS$8なので1,200円程度。しかもその使用したUS$は、5年位前に両替した物だから確か当時のレートはUS$1=105~108円位の時。だから40円近く得しているのだけれど、それでも300円ちょっとですからね(笑)。
TLに流れていたんですが、このまま円安はどんどん150円、160円と進むと言っていた有名人とかいたらしいけれど、一気に卓袱台ひっくり返されましたね。とは言っても、今度は逆に一気に円高に振れていくかもしれないし、逆にまた反動で円安が進むかもしれない。まぁ、それが為替だし、そう言うリスクを理解して承知して居ないと、為替差損なんて手が出せない。年に何回か海外旅行する機会があれば、今回は円高で得したら、次回は円安で損しても、また円高で得したら良いわけですしね。それ位、大らかというか楽観的な気持ちでいないと、とても海外で買い物なんて出来ないだろうし。
それでも、次回の12月の旅行の時には、少し買い物もしたいと思っているので、もう少し円高に振れてくれると嬉しいかも(笑)。110円とかは言わないから、130円台の前半、出来れば120円台になってくれたら嬉しいな(はぁと)という気分。今回はBlack Fridayのセールが始まっていましたが、来月はChristmasのセールが始まっている頃だろうから、それなりに掘り出し物とかきたいして良いだろうか。今回はショルダーバッグ一つでの旅行でしたが、次回は帰りに荷物画布得ることを宇呈して、行きは小さく畳めるようなダッフルバッグを持参していこうかと思案中。それまで、少しでも円高に戻るように願っていよう。
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