2022年8月20日

Amazonの裏技

Amazonで使うと検索機能が便利になる裏技の紹介記事。記事最後に紹介されているChromeの拡張機能Keepaは導入済みなので、これは価格のトレンドを見るのに便利なんですが、その前に紹介されている検索キーワードに関しては知らない物も。

中でも一番重要なのは、怪しい業者を排除できる「&emi=AN1VRQENFRJN5」だなぁ。これ、私も時々使うことがあるんですが、キーワードが複雑なのでいつもGoogleでサーチして見つけてコピペして使っている物(笑)。もう少し簡単にならないのだろうか。まぁ、簡単にしてしまったら新規参入した業者さんなんかが排除されてしまい、Amazonだけが優先されると訴訟騒ぎになるかもしれないけれど。それ以外の紹介されているオプションでは、値引率の指定(「&pct-off=xx-xx」)や価格上限の指定(「&high-price=xxxxxx」)は使い道がありそうだけれど、それ以外のオプションは指定して最初からその様にソートされていれば便利だけれど、検索後に利用してもそんなに手間じゃない気がする。 

個人的に欲しいと思うのは、最初に大きなワードで検索した後、その範囲での「絞り込み」検索機能。例えば「パソコン」で検索すると、左側にメーカーとか金額とかパソコンの種類とか幾つかの絞り込み要素は表示されるんですが、もう少し詳細な絞り込み機能が欲しい。「詳細な」というか自由に設定出来るようにして欲しいですよね。今の状態でも、詳細検索の要素が左側にずらっと1列に縦に表示されるから、ずっとスクロールしないといけないけれど、これがページ上に整理されて一度に確認出来るようになったら、同じ事でも印象はかなり違うと思う。さらに言えば、例えばAmazon Primeメンバーなら「広告を外す」ようなオプションを提供して欲しい。そのメーカーが候補の中に入っているならまだしも、そうで無い場合にしつこく表示されるのは邪魔なんですよね。

自分的に感じるのは、Amazonは確かに便利で何でも商品が揃うけれど、余りに多すぎて使いづらい点も。だから、まずはYodobashi.comとかその商品を扱っている別サイトで有る程度絞り込んで、それをAmazonで検索してより有利なケースがあるか確認するのが一般化した手順になっています。いきなりAmazonで検索するんじゃ無くて、一種の前工程を加えることでより効率的に商品探索が出来るんだけれど、それも考えてみたら本来のやり方じゃ無いんですよね。この辺り、時代とともにどう言う付き合い方が自分にとって有益で効率的なのか、確認しつつ利用しないといけませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿