2022年8月19日

燃油サーチャージ高騰

日本航空が10月11月の燃油サーチャージを8月9月分から値上げするという記事。まぁ、多分他の航空会社も追従するでしょうから、年内はこの位の追加出費を覚悟しないといけない。欧米で往復だと10万円を超える金額になるわけで、これだとチケット代金よりも燃油サーチャージの方が高くなってしまう。10年位前だろうか、当時も燃油サーチャージが高くなってこう言う逆転現象が起こったけれど、度付きには一寸厳しい。まぁ、円安もあるから海外に出るのは今は全体的に厳しいのだけれど。

購入金額が上がる燃油サーチャージを歓迎する人は多分いないと思うのだけれど、少なくともUA MPの会員資格獲得に必要なPQPの計算には含まれるので、その点だけは許せるかもしれない(笑)。結局PQPって、UAに対してどれだけ投資(入金)したかで決まるので、安い旅行チケットを入手しようが最終的に必要なPQPに到達するまでに支払う金額には、以前のようにマイルベースのカウントほど大きな差は生まれない。旅付きで何度もフライトしたい人はそれでも良いんでしょうけど、自分のように旅はしたいけれど、そんなに時間的に余裕があるわけでは無いので、出来るだけ集約して効率良くPQPを貯めたい派としては、だから今回の燃油サーチャージに関してはあまり困らない気がする。強いて言えば、それによってPQPの値が微妙に変わるので、最後に必要なPQPに到達するまでの積み上げ方がどう影響するか、かな。

今年のプランとしては、多分年内にUSへ飛べる機会は1回有るかないかくらいだから、そのフライトでUA MPの到達要件である4区画フライトを満たさないといけない。一方で、国際線のフライトはANA便の方が快適だから、太平洋路線はANA便で往復したい。となると、太平洋線2区画はANAで、US到達後に米国国内線で4区画飛ぶ必要が有るんですが、これがなかなか難しい。国内線は、幾ら国内線ファーストクラスを取れても「快適さ」では劣りますからね。短い距離で獲得出来れば、それが一番。そこをどうするかが毎回悩み所なんですが。あるいは、一番身近な外国の一つ、グアム往復を2回やっても良いのですが、やはり3年近く渡米出来ていなかったことを考えると、今年は本土に飛びたいし、出来ればNFLの試合かカレッジの試合も観てみたいし。

9月に入ったら年内のチケットの手配をしようかと思っていましたが、一寸どうなるか予定が組めません。多分、その一回ではUA MP 1Kに必要な15,000PQPのうち、残りの9,000PQP余りには到達しないだろうから、どうしても国内線利用のUA振替で満たさないといけない。それも年末ギリギリには時間的余裕が読めないから、先に済ませておきたいし。UAのチケット発券が出来れば幾ら足りないか分かるので、そう言う意味でも発券は早めにしておきたいのだけれど。そこで困るのは、その時に日本への入国手続きでのPCR検査の扱い。先日も考えた、国内の検査結果を72時間以内で利用するという訳にもいかないので、出発時に検査を受けられる場所で無いと困る。となると、ハワイかなぁ、一番確実そうなのは。ハワイ往復を含む、ホノルルから西海岸へのフライトを組合せ行くパターン。その場合だと、HNL-LAX-SAN当たりが一番確実そうなんだけれど。色々悩みが尽きないい、今年の旅行です。 

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