2022年8月6日

Amazon + Roomba = Amazomba ?


米Amazonがロボット掃除機の「ルンバ(Roomba)」で有名な米iRobotを約17億ドル(およそ2200億円)で買収するというニュース。ちょっと意外な組合せだし、ルンバってAmazonで打っている商品の一つなわけで、となるとAlexaと合体させた「Alexa+Roomba=Alemba」(?)何て商品が登場するのだろうか。その名称の冗談はさておき、Alexaを搭載させて音声コントロールをさせることぐらいは直ぐに実現させそう。

もう一つ思ったのは、ルンバが家の中を掃除していると、搭載されたカメラでモニターしたり、場合によってはRFIDで室内の物品のスキャンをして、消耗品等で足りなくなっているものがあれば(予め設定しておけば)自動的に発注してくれるなんて言うのはどうだろうか。これは、その商品が見えてもそれが最後の一つなのかどうなのかの判断は難しいかなぁ。あるいは、Amazonから配達に来たら、ルンバが玄関まで出て荷物の受け取りをしてくれたら助かりそう。まぁ、その時には今のサイズでは書籍くらいしか受け取れないだろうから、もっと大きな箱形の筐体にしないといけないかなぁ。でも、そうなると椅子の下とか狭い場所の掃除が出来なくなってしまう(笑)。

うちも随分前に母親が掃除が大変だからとルンバを購入して、フローリングの洋間とかその続きの和室の掃除に使っていたんですが、結局床に荷物を置いたりしてどんどんスペースが無くなると、本体が動けなくなって、いつの間にか充電ステーションにも戻れなくなることもあり、現在はモスボール状態。そんなこともあるから、掃除ロボットってそれように部屋の中を整理して上げれば凄く便利だと思う反面、そうで無い場合には邪魔になる場合も多いような気がします。

ところで、ルンバが「Amazon」ブランドになったら、ライバルのECサイトはどうするんだろうか。ルンバの対抗機種を中心に扱うようになるのか、あるいはそんなことは気にせずに人気商品ならこれまで同様扱い続けるのだろうか。ライバルECサイトには一寸悩ましい事件なのかも。

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