昨日は暑い中目立ち始めた庭の草取りで半日を費やしました。浜松の自分の地域は、お盆を7月にやるので、来週は親戚などが本家であるうちに仏壇を拝みに来たりするんですよね。その時に、本家としては多少は見栄えが悪くないように準備をせねばと言う事で、暑い中の草取りです。
今日も、ちょっと天候が悪いけれどそのぶん曇り空でそんなに暑くなりそうも無いので一日頑張らないといけないのですが、一寸困ったのが昨日のトラブル。午後の3時過ぎ位で、今日の予定ももう少し頑張れば完了と言うとき、庭木の間から伸びたシダ類を抜いていたとき。突然右手の中指辺りに「痛!」と何か刺さったような感触。この時、掌側がゴムでコーティングされている庭作業用の手袋をしていましたが、痛みは手の甲の方で、こちらは厚い綿の部分。最初は木に映えている棘でも刺さったのかと思ったんですが、そんな棘のある物じゃ無い。しかも、刺さった棘を抜こうとみてもそんなものは見つからない。
何だろうと思って、その作業をしている辺りを見ていると、蜂が飛んでいます。どうも、中にいた蜂を刺激して、蜂に刺されたようです。その場所から少し離れて様子を見ると、小さな蜂が何匹か飛び回っている様子が見えます。で、さされた指はじんじん痛むので応急手当をしないといけませんが、はて蜂の場合はどうするんだっけ? 取りあえず、毒を出さないといけないので、手袋を外して痛みを感じた右手薬指の第二関節の下辺りに口を付けて吸い出すようにしますが、一向に痛みが和らがない。よくよく見ると、薬指では無く中指の第二関節辺りに小さく丸いさされた後のような物があり、今度はそちらが痛み出してきます。明らかにさされた後だと思われるので、取りあえず10分位、その傷口から中身を吸い出すようにして吐き出し、また吸い出して吐き出しを繰り返します。いずれにしても、このまま残り作業をする気力も無くなったので、その時点で草取りは中止。暑さもあったので、一旦クーラーの効いた部屋に戻り、患部を取っておいた保冷剤で暫く冷やす事に。10分程して、暑さも少し引いて痛みも少し和らいだので、シャワーを浴びて汗を流してやっと落ち着きました。その後、夜位までは少しこわばりみたいな物が残りましたが、今朝の時点では痛みも無く指の曲げ伸ばしも出来て、取りあえず大事には至らなかった様子。
蜂に刺されるなんて、多分子どもの頃にも無くて(恐怖で記憶に残っていないだけかもしれないけれど)、そう言えば昔は「蜂に刺されたらおしっこを掛けろ」と言われていたけれど、あれは迷信の類だという事を以前聞いて知っていたので、そう言う行動にで無かった自分はちょっと誉めて上げたい(笑)。今更ながら、蜂に刺されたときの対応方法を調べてみたら、
- 蜂の針が残っていたら抜く
- 傷口を流水でよく流す
- 傷口から毒を絞り出す。口で吸い出した場合は、必ず吐き出す
- 抗ヒスタミン軟膏などを塗り冷やす
0 件のコメント:
コメントを投稿