2022年7月2日

マイナポイント第2弾

マイナンバーカードを健康保険証として登録したり、公金受取口座の登録等をすると、最大で20,000円分のポイント還元を受けられる「マイナポイント第2弾」が30日から登録開始に。私の場合は、既にマイナンバーカードは作成済みなので、15,000円分のポイント還元ですが、金額もそこそこだし登録するだけなので早速試してみました。

実は、昨日も一度試してみたんですが、余りのアクセス集中なのか「待ち時間10分」とか表示されて断念。まぁ、少し落ち着いてからリトライしましょうと今朝アクセスして見たら、昨日の混雑は嘘のようにサクサクと処理が進みました。既にマイナンバー用アプリはスマホに登録済みなので、キャンペーン登録のページに進んで登録作業をします。実際には、パスワードを入れてマイナンバーカードをスキャンすれば認証作業は完了なので、後は希望する項目を選択して「OK」を押だけ。圧倒今に登録完了です。

賛否は色々あるしその理由も理解出来るけれど、やはりワンストップで様々なサービスを受けられることは便利だと思う。欲を言えば、マイナンバーカードもスマホの中に取り込んでくれて、それで個人認証は全て完了するような仕組みになって欲しいですよね。そうすれば、スマホを買い換えたときも、データとしてそれらを新しいスマホにコピーした後、オリジナルのマイナンバーカードでアクティベーションしたら直ぐに利用可能になるような仕組みにならないだろうか。FeliCaサービスなんかも、毎回古いスマホでアカウントをサーバーに預けて、新しいスマホでサイド登録し直すなんて言う面倒な事はやりたくなですし。以前も書いたけれど、iPhoneなんて本当にP2Pでコピーして、そのまま環境が転送されるんですからね。あの利便性を経験すると、もう他には移れない。データ自体は、それこそ生まれてから死ぬまで、一生ずっと共通に利用する物なのに、それを入れる「箱」であるデバイスは数年単位で更新されるわけですから、そのギャップを埋める手段の有無はユーザーとしては大きいと思う。

マイナンバーカードを健康保険証代わりに利用出来るのが、多分現在一番大きな共通化サービスだと思うんですが、その便利なサービスを利用すると、割り増しになるというのも大きな矛盾。 今回「最大2万円分のポイント」という人参で、多くの人がマイナンバーカード作成に集中しているらしいけれど、やはりそう言う「目に見えるメリット」を感じないと、人間は新しい事には踏み出してくれない。コロナ禍対策で給付金がよく話題になるけれど、一般の人は紙物の手続きだと10万円支給だけれど、マイナンバーカードだと処理が効率化される分11万円分のポイント給付、何て言うことをやれば、もっと効率化出来るようになるんじゃ無いだろうか。マイナンバーカード所有者は、本来は全国民が保つべきだと思うけれど、それなりの占有率になれば相乗効果も大きくなるだろうし。そう言う意味でも、第3弾、第4弾とどんどん続くことを期待(笑)。

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