2022年6月27日

断捨離Ver.2.0 - カメラ編 (12)

久々の「断捨離シリーズ」は、今回からVersion 2.0に突入(笑)。Ver.2.0と言っても特に目標みたいな物があるわけじゃ無いんですが、一端落ち着いた諸々の品物も、やはり半年以上生活しているとつか勝手の悪さや、もっと整理しても良いんじゃ無いみたいな事が一杯出てきます。さらに、断捨離したとは言え、新しい物の購入もしているわけで、増えたものを今度は何処に置くのか問題も新たに発生。今回は、そんな「新しい物が増えたから、古い物を整理する編-カメラ編」の記録。

今まで使っていたのは、8年前に購入したEOS 7D Mark-IIとその二年後に購入した同じEOS 7D Mark-IIの2台。レンズも同じ頃に購入(と言うか、同じ物で新しいバージョンの製品に買い換えた)したEF 100-400mmの望遠ズームをメインに何本か。それを、これが最後のカメラ購入という清水の舞台から飛び降りる覚悟で(?)購入したのが、EOS R7 (×2台)。カメラが、これまでのデジタル一眼レフカメラから、ミラーレスデジタルに変わるので、レンズのマウントももEFからRFに変わるため、カメラ本体だけでなくレンズもRF用に変えなきゃいけない。最初は、これまでのEF用レンズにRF変換マウントを付けようかとも思ったんですが、そうなるとエクステンダーが付けられない。決め手になったのは、これまで使用していたEF 100-400mmはカメラのAPS-Cで1.6倍となり160-640mmで使用出来ましたが、RFレンズだとEF 100-500mmのレンズが登場。これだと、160-800mmとさらに遠くまで届く望遠ズームになるので、レンズも思い切って買い換えることに。望遠ズームはそれで良しとして、問題はもう一台の広角用カメラ用レンズの扱い。これまではSigmaのEF 18-250mmを使用していて、これだと29-400mmとなりそれなりに使い勝手が良いのですが、流石にこちらのレンズも10年近く使用しているので、そろそろくたびれてきています。そんな時に、EOS R7でEOS R7+ER 18-150mmのキットモデルが発売されていたので、交換はこちらでカバーすることに。望遠側が、これまでの400mmから250mmと短くなるのが一寸残念なんですが、そこは100-500mmの広角側でカバーすれば良いかなと割り切ることにしました。

カメラ本体とレンズは既に受け取り済みで、昨日はSDメモリーカードにカメラとパソコン接続用のUSB-Cケーブルそして予備のバッテリーが到着。後は、18-150mm用のレンズフードとプロテクトフィルターが届けば、取りあえず撮影は可能になりますが、取りあえず昨日届いた物でカメラの動作確認を軽く行いました。カメラ2台で、バッテリーパック4個を均等に使い回したいのですが、このEOS R7はバッテリー毎のIDが登録されて取れを使用しているか分かるので、それを順番に登録してAセット(2個)、Bセット(2個)でローテーションする予定。で、EOS R7の方の動作確認というか受入検査が終わったので、長い間お世話になった旧カメラ(EOS 7D Mark-IIやその他カメラ機材)を整理する事に。EOS 7D Mark-IIやEF 100-400mmは、カメラ販売店での下取りに出せそうですが、それよりも古い機材やSigmaのレンズ等は下取り対象では既に無くなっているみたいなので、メルカリ当たりに出してみようかと思っています。カメラがEOS 7D Mark-II 2台にその前のEOS 7Dが1台。さらにその前に使用していたEOS 40DとかEOS 20D何かも出てきてビックリ。まだ世の中の需用がありそうなEF 100-400mmの望遠ズームは、最新のIS IIとその前のIS USMが1本ずつ。さらにSigmaの150-300mmとか広角ズームに、×1.4のエクステンダー、バッテリーグリップにプロテクトフィルター各種等等。ここ10年位に買いそろえた物ですが、良くもまぁこれまで使ってきた物です。


 一通り整理が終わったところで、EOS R7とレンズをいつも移動するときのカバンに詰めてみたんですが、「軽い!」。しかも、レンズもカメラも一回り二回り小さくなったので、これまでキチキチに入れていたカメラ・レンズを、余裕を持ってカメラバッグに入れることが出来、これでカメラ・レンズへの負担も減るのが嬉しいかも。一通りの物は揃ったけれど、レインカバーとか一脚とかショルダーバンドとか、色々細々した物も入れ替えなきゃいけない。来月辺り、一度ゆっくりヨドバシアキバを一日徘徊する日を作ろうかと思案中。その前に、これまでのカメラ・レンズ類を処理しないと。(続く...)

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