2022年6月20日

出先でのビジネス利用

ITmediaの記事から、インターネットカフェ大手「快活CLUB」を、スーツ姿のビジネスパーソン利用が増加しているという話。私は利用した事は無いのですが、「開発CLUB」ってかなり人気のインターネットカフェらしいですね。以前観たテレビ番組で紹介されたときには、家族連れで訪れて一日滞在するような事も紹介されていて「それでビジネスモデルが成り立つのだろうか」と不思議に思ったことも。

記事の内容は、利用率が低迷していた昼間の時間帯で、ビジネスパーソンが個室を利用してリモートワークや出先回りの途中での仕事の場として利用して居ると言うこと。また、それを効いた快活CLUB側も、そう言う目的で利用しやすいように、例えばパソコンを撤去して持参したノートブックパソコン利用を前提にしたモニターだけ置く部屋にしたり、領収書の会社名を会社で精算するときに変な疑いを持たれないような名称にしたりと、言われてみれば「なるほど」と感じる話し。

私も多いときには週に1~2回は自宅から出て、外で仕事をする場合があるんですが、困るのは移動中の特にビデオ会議の予定が入る事。Wi-Fiは、最近では何処でもアクセス出来るし、何ならスマホでテザリングしても何とかなる。音声に関しては、イヤホンを利用すれば、これも何とかなるけれど、困るのはマイクと画面。こちらに発言する機会のある会議だと、どうしても回りの雑音が入らないような場所で参加したいけれど、中々そういう場所は見つからない。時間貸ししてくれるシェアオフィスのレンタルスペースとかも見たことがあるんですが、ビデオ会議するにはやはり個室か責めて準個室を利用したいけれど、それだと月極になったり飛び込みで利用するには難しい。同じ理由から、幾らプライバシーフィルターを画面に設定していても、やはり回りに他人が居る場所で仕事の画面を表示する事には抵抗を感じます。

実は契約しているカードの付帯特典で、シェアオティスのRegusのメンバーシップがあり、一度位利用してみようかとも以前から思っていましたが、一寸自分の移動範囲では手軽に飛び込みで利用出来る施設が見つからない。でも、今回の快活CLUBとか、これで思い出しましたが、一人カラオケ出来るテンポなら、そのままリモートワークのスペースとして利用出来るし店舗側もそう言う使い方を認めているわけで、これは一寸自分的に盲点だったなぁと。でも、私はカラオケは納豆と同じ位嫌いでして、個人で利用する事は人生これまでで一度も無いし、二次会とかの流れで行く場合も先ず断るくらい。だから、カラオケ店のビジネス利用の話は、テレビ等で見て聞いて知っていたけれど、それを「利用する」という発想には行きつきませんでした。同様に、インターネットカフェも利用した事が無いから、先ずはそれを利用するという敷居の高さを克服するところから始めないといけないけれど。そうかHUD(Head-up Display)を利用すれば、その場で「仮想一人用個室状態」が作れる訳か。大きなHUDを持ち歩かなくても、組立式のメガネ型フレームと、そこに置くスマホがあれば、その場で簡易的HUDを作って、音声はマイク付イヤホンで対応すれば、画面情報も外に漏れないし良いかも。でも、スタバでそんなことをやっている人間がいたら、多分お客さんとしては明らかに引くだろうなぁ(笑)。 

0 件のコメント:

コメントを投稿