Appleが自社のイベントで、新製品の発表。その中で最大の目玉は、新SoC(System on Chip)の「Apple M2」の発表と、その新SoCを採用したMacBook ProとMacBook Airの新製品。前回のApple M1発表はかなり衝撃的なニュースで、M1の高パフォーマンスは暫く色々な場面で話題になったけれど、今回のM2はそのM1のパフォーマンスを20%位さらに改善している物で、暫くは話題が続きそう。
自分は、もう30年以上も「Win-tel (Windows + Intel)」ユーザーだったけれど、それこそ「Apple ][」の頃からAppleのコンピューターは憧れで、「いつかはMacユーザーに」と思いつつ30年以上過ぎてしまったんですが(笑)。で、Appleの新製品発表があると、毎回「今度はMacBook買おうかなぁ」と思いつつ記事漁りをしたりするんですが、今の所最後の一線は踏みとどまっている状態。毎回気にしているのは、やはり携帯性に優れたMacBook Air何ですが、今回も中々魅力的な仕上がり。ただ、毎回躊躇する要素が「本体重量」なんですよね。MacBook Airは、今のパソコンの主流である「薄型軽量」トレンドを創り上げた元祖だと思うんですが、Windows系のライバルメーカー、ライバル商品がその薄型化、軽量化を推し進めているのに対して、「Air」と言いながら結構本体重量の重さはそんなに変わっていない気がしています。実際、今回のMacBook Airも、1.24kgと1kg切りはならず。それと、MacBookの筐体は金属製(マグネシウム? アルミ?)でその手触りも好きでは無いし、金属の手触りのためかスペックよりも重く感じるんですよね。その当たりは、昔からのAppleユーザー、MacBookユーザーは気にならないのだろうけど、Windowsユーザーとしては、同サイズのノートブックパソコンで、1kg切りは当たり前、700g、600g台の競走になっているのに比べて、やはりもう少し何とかならないだろうかと期待してしまう。
まぁ、ユーザーの好みなんて千差万別で、それにいちいち合わせていたら製品何て作れないし売れないのも事実ですが、この歳になってシステムを乗り換えるからには、やっぱりそう言うところも拘りたいし。今回のMacBook Airに関しては、「ファンレス(Fanless)」というのも魅力的。最近のWin-tell系ノートブックパソコンは、結構な廃熱があるので、排気口のところに飲み物なんかつい置いてしまうと、凄く熱くなることも。個人的には、14インチ位までの「携帯性重視」のノートブックパソコンなら、空冷用のファン何て論外だと思うんですよね。まぁ、ぶっちゃけた話し、今回も購入は見送るんだろうけど、そうやって新しい製品に関してああでも無いこうでも無いと無駄話をしているときが一番楽しいかも(笑)。でも、一度位はちゃんとMacにも触れてみたいなぁ。お手頃な、リユース製品とか探してみようかなぁ。
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