母親のスマホに端を発したドタバタ二日目。今回更新した母親の古いスマホを返却にドコモショップに行くついで、自分の分や父親の古い携帯・スマホも、何となく処分しそびれて手元に有るので、これらもまとめて返却(=処分)して貰うことに。都合良く、朝一の予約が直ぐに取れたので車で10分程のドコモショップへ出かけて行きました。
その前に、その予約ですが、ドコモのサイトから最寄りのドコモショップを検索して、希望日時を選択。確定すると、受付番号度QRコードが表示されて、当日はそれを受付でスキャンしろと言われます。また、店舗で行われるであろうアンケート調査に、事前にWebで回答しておくことで当日の応対時間を節約することが出来ると言う説明が表示されたので、それも回答しておきました。これが、来店予定日の前日お昼頃の話。その後、夕方6時過ぎ位に自分のスマホにそのドコモの店舗からの電話が。何だろうと思って出ると、担当者から翌日の来店の内容と日時の確認の電話でした。実はWeb予約の時に来店目的を選択するところがありましたが、「古い携帯・スマホの回収」というような項目が無く、最初は「その他」を選択したんですが、その「その他」のさらに下の項目で幾つか選択肢があり、しかも「下記以外の目的では選択しないでください」と注意書きまで。でも、返却みたいな項目は無く、仕方が無いので、一番近いであろう項目と思われる「下取り回収」を来店目的に選択していたので、最初は向こうもそのつもりだったらしいのですが、説明するとちょっと拍子抜けしたみたいな感じで応答されました。
さて来店当日、丁度店舗開店直後のスロットだったので、他のお客さんと一緒に店内に入ります。一人一人検温と手消毒されつつ、来年の予約があるか確認されます。私は「予約した〇〇です」と言って、登録時のQRコードもスマホに表示して準備していたんですが、何か予約無しみたいな感じで扱われて、横の待合スペースに誘導されます。で、暫くすると名前と電話番号を書かされたんだけれど、いゃそれを省略するための事前予約だしQRコードじゃないの? 一寸不満を感じながら、さらに数分待っていると、担当者の方が呼びに来てやっとカウンターに案内されます。ここで身分確認かなと、免許証の準備をしたんですが、そのまま予約内容を端末で確認して「古いスマホの返却ですね」と言われて、そのまま持参した古い携帯、スマホ、PHS等11台を目の前に差し出します。実は、そのまま渡して終わりだと思ったんですが、スタッフさんは裏蓋を開けてバッテリーやSIMを取り出し始めます。「あぁ、やっぱりバッテリー取り外すのか」とここで再認識したので、私も手伝って裏蓋を外してバッテリーを取り出しのお手伝いを。さらに、古いスマホで両親が使っていた物等は、昔のFOMA SIMが入ったままのものも有り、それらも取り出します。一通り取りだしたんですが、私が使用していたSONYのスマホとiPhone 5は取り出せないのでソノマ。で、これで終わりと思ったら、バッテリーを取りだした携帯の電源ボタンや設定ボタンを、穴開けの万力見たいな機材で串刺しにして、再利用出来ないように物理的に破壊して行きます。バッテリーが取り出せないものに関しては、そのまま処分場で廃棄すると断りを言われ、さらにバッテリーは外せたスマホの場合は、液晶部分を串刺しにするわけにもいかず、隅の方を串刺しにしていて「あぁ、大変だなぉ」とその様子眺めます。最後は、登録されている型番をスキャンして廃棄記録をシステムに登録。PHSとかiPhoneは「他社製端末」として別途記録されて、今回持ち込んだ11台の処分記録がドコモに登録されたようです。一応、処分しましたという書類にサインをして、登録した持ち込んだ端末の一覧のコピーも貰い、これで手続きは完了。20分程でドコモショップから退店しました。
目の前で端末の破壊までやるとなると、予約無しの飛び込みで対応して貰うのは難しいかもしれないと、ちょっと事前の考えを改めることにしました。まぁ、個人情報やらが残っているかもしれない端末の処理なので、使用済みのインクカートリッジみたいな感じで廃棄ポストに入れて終わりとはならないんだろうなあ。ただ、ドコモさんも、もう少し説明とか事前予約のフローとか改善できるところもあるとは感じますが。いずれにしても、古くは2000年問題対応の為に最初に購入したPHSも含めて、古い柵を整理出来て、ちょっとスッキリしたかも(笑)。
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