本日2月22日は「ニャン・ニャニャン」の「猫の日」との事で、一部界隈では昨日当たりから盛り上がっています。特に今年は西暦も「2022」とほぼ"2"並びのため、今日の早朝だと「2022年2月22日02時22分22秒」という並びが生まれて、さらに今晩よるには「2022年2月22日22時22分22秒」とさらに猫寄りのタイミングが生まれる日という事で、これまでの猫の日よりも盛り上がっている気がします。
ちょっとタイムラインを眺めても、「アース製薬」が「ニャース製薬」とか、もうエイプリルフール張りのやりたい放題(笑)。犬好きの人は「11月11日」が同じように「ワンダフル」な気持ちになるんだろうけど(マテ)、今日ばかりは猫好きの盛り上がりを許して欲しい。かくいう私も、今日は一日YouTubeで猫動画あさりに明け暮れそうだし、日頃可愛い猫ちゃん動画を投稿してくれている団体さんには、欲しいものリストから細やかながら寄付なんかもして上げたい。本当は、年に一回とかじゃ無くて、有る程度恒常的に支援するべき何ですが、そこは少し反省。
「犬」は、十二支の干支にも入っているし、多産の象徴としてお産の時には「戌帯」を巻くとか、人の生活に密着している。一方猫との関わり合いも、ねずみ退治とかそれなりに昔から有ったと思うけれど、犬ほどの扱いが無いのはちょっと個人的には不思議。犬は、猟犬とか番犬とか、一緒に暮らす仲間というか、作業分担する相棒みたいな感じなのに対して、猫はほぼ100%「愛玩動物」という存在だからなのかなぁ。少し前に、何処かで見た話では、元々野生動物だった猫は、人間と共存することで食料や生活場所を確保できるように近づいて来た、みたいな話を呼んだ記憶がありますが、それも納得出来る今の猫の存在(笑)。
家庭でのペットとしては、数年前に確か犬を逆転して猫の保有率がトップになったと思うけれど、未だに野良猫問題とかも存在していて、中には猫嫌いな人も多いでしょうね。ふと思ったんですが、昔は普通に「野良犬」とか家の周りに居て、狂犬病の恐れがあるから絶対に近づくなと子ども頃は口を酸っぱくして言われましたが、最近は「野良犬」とか「野犬」という言葉を聞かなくなりましたね。一方で「野良猫」は「地域猫」とか名前を変えつつも、まだ結構存在している気がする。犬と猫の違いなのかもしれないけれど、その辺りが無責任に子猫とか老猫とか病気の猫を廃棄したりする行為に繋がっているのかなぁ。私も、以前はペットショップで可愛い猫ちゃんとか見ながら「欲しいなぁ」とか思っていましたが、保護猫とかの様子を段々と知ってくると、ペット業界の人には申し訳ないけれど、ああいうビジネスモデルが良いのか疑問を感じることも。アメリカ等は、確か保護猫しか飼うことは出来ず、しかも多頭飼いが出来ないように一軒当たりの飼育頭数も決められていたと思うけれど、そこまでやらないと中々猫達の幸せは無いような気がする。今日の「猫の日」を切掛に、少しでも猫ちゃんの幸せが膨らむように祈りたいです。
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